九州への旅 その1
2008年01月07日
2008年1月3日 朝5時起床。
朝の冷え込みはかなり厳しかった。
5時半に起きる予定だったが早く目が覚めた。
余裕をもって出発の準備ができた。
といってもほとんどの準備は前日に済ませ、自転車に積み込み済みだった。
朝食はパンを軽く食べた。まっ暗いなか朝6時出発。
今回の旅は3日に友人と二人で広島まで同行し、4日に分かれて私は一路北九州小倉まで行き、5日6日の二日で帰ってくる予定である。
待ち合わせ場所の備前のマルナカを目指し自転車を走らせた。体調は万全ではなかったがそこそこ走れた。
7時半過ぎ、予定より数分遅れて到着。友人はかなり前に到着していたようであった。
二人で広島へ向けて出発。ここから岡山までは20キロ程度、9時には岡山市内を走行していた。すっかり明るくはなっていたが、この日の天気は曇り、気温がなかなか上がらなかった。
朝の冷え込みはかなり厳しかった。
5時半に起きる予定だったが早く目が覚めた。
余裕をもって出発の準備ができた。
といってもほとんどの準備は前日に済ませ、自転車に積み込み済みだった。
朝食はパンを軽く食べた。まっ暗いなか朝6時出発。
今回の旅は3日に友人と二人で広島まで同行し、4日に分かれて私は一路北九州小倉まで行き、5日6日の二日で帰ってくる予定である。
待ち合わせ場所の備前のマルナカを目指し自転車を走らせた。体調は万全ではなかったがそこそこ走れた。
7時半過ぎ、予定より数分遅れて到着。友人はかなり前に到着していたようであった。
二人で広島へ向けて出発。ここから岡山までは20キロ程度、9時には岡山市内を走行していた。すっかり明るくはなっていたが、この日の天気は曇り、気温がなかなか上がらなかった。
岡山市内を抜け、倉敷に向かう途中から向かい風がきつくなってきた。
向かい風の中を走るのは、通常よりかなり脚力が必要で足に負担がかかる。今回の旅行は広島まで200キロを12時間で走る予定だったのでペースを落とすわけにはいかない。ちょっと無理をしながら走り続けた。しばらくして友人が「足が痛くてもう無理だから先に行ってくれ」と脱落した。この時点でこの日の予定の四分の一程度しか走っていなかった。ここでペースを落とすと到着時刻がかなり遅れるので、私は友人をおいて先に進むことにした。
友人はあっという間にみえなくなった。信号待ちでしばらく待ってはみたがやってくる気配はない。友人を置いて行くのはためらいがあったが、この機会を逃すと4日間も旅の日程を組める日がないので自分の目標を優先した。
もう後を振り返ることをやめ前進を続けた。
笠岡までまだ20キロ以上あった。ここまでは、二人で走っていたので気持ち的には頑張れたが、ひとりで走っているとくじけそうになったが、この時「広島でおいしいお好み焼きを食べるぞ」というのを心の支えにして走った。
相変わらず向かい風はきつい。きついので必死でこいでいたらいつの間にか広島県に入っていた。県境で記念撮影をしようと思っていたができなかったのが残念である。
福山の手前で日本一周途中の兄ちゃんに出会った。この日で100日目らしい。九州まで行って旅は終りらしかった。この日私が広島まで200キロ走るといったら、「え、一日200キロなんて走ったことないですよー。すごいですねー。」と言われた。普通はそんなに走らないのだろうか。確かに兄ちゃんのペースは遅かった。一緒に走っていると広島に着きそうにないので先に行くことにした。
福山には1時ごろについた。昼御飯にも時間をかけていられないので、吉野家で牛丼を食べてあまり休みもしないで先を急いだ。
尾道に着いたのは2時過ぎ、広島まで後97kmあった。
まだ半分くらいしか来ていない。ここまで130キロは走ってきていた。ふと、「広島まで200キロじゃなくて、230キロあるじゃないか」と認識した。くじけそうになったが、「広島でおいしいお好み焼きを腹いっぱい食べるぞ」と思い直し先を急いだ。
ここまではしまなみ海道を渡った時に走ったことのある道だったが、ここからは未知の領域である。
続く・・・
向かい風の中を走るのは、通常よりかなり脚力が必要で足に負担がかかる。今回の旅行は広島まで200キロを12時間で走る予定だったのでペースを落とすわけにはいかない。ちょっと無理をしながら走り続けた。しばらくして友人が「足が痛くてもう無理だから先に行ってくれ」と脱落した。この時点でこの日の予定の四分の一程度しか走っていなかった。ここでペースを落とすと到着時刻がかなり遅れるので、私は友人をおいて先に進むことにした。
友人はあっという間にみえなくなった。信号待ちでしばらく待ってはみたがやってくる気配はない。友人を置いて行くのはためらいがあったが、この機会を逃すと4日間も旅の日程を組める日がないので自分の目標を優先した。
もう後を振り返ることをやめ前進を続けた。
笠岡までまだ20キロ以上あった。ここまでは、二人で走っていたので気持ち的には頑張れたが、ひとりで走っているとくじけそうになったが、この時「広島でおいしいお好み焼きを食べるぞ」というのを心の支えにして走った。
相変わらず向かい風はきつい。きついので必死でこいでいたらいつの間にか広島県に入っていた。県境で記念撮影をしようと思っていたができなかったのが残念である。
福山の手前で日本一周途中の兄ちゃんに出会った。この日で100日目らしい。九州まで行って旅は終りらしかった。この日私が広島まで200キロ走るといったら、「え、一日200キロなんて走ったことないですよー。すごいですねー。」と言われた。普通はそんなに走らないのだろうか。確かに兄ちゃんのペースは遅かった。一緒に走っていると広島に着きそうにないので先に行くことにした。
福山には1時ごろについた。昼御飯にも時間をかけていられないので、吉野家で牛丼を食べてあまり休みもしないで先を急いだ。
尾道に着いたのは2時過ぎ、広島まで後97kmあった。
まだ半分くらいしか来ていない。ここまで130キロは走ってきていた。ふと、「広島まで200キロじゃなくて、230キロあるじゃないか」と認識した。くじけそうになったが、「広島でおいしいお好み焼きを腹いっぱい食べるぞ」と思い直し先を急いだ。
ここまではしまなみ海道を渡った時に走ったことのある道だったが、ここからは未知の領域である。
続く・・・
Posted by じゅんきち at 22:15│Comments(0)
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