富士山に登ろう! 3日目 新富士駅→富士宮五合目
2013年08月04日
3日目の朝は7時に目覚ましをセットしたが、この日も結局目覚ましが鳴る前に起きた。
起きてすぐに宿の窓から外を見た。曇っていて富士山全く見えず。
天気予報では一日曇り予報だったのでまぁ仕方ない。
とりあえず五合目を目指して8時から走り始める予定だったが、7時過ぎに宿を後にして、新富士駅に向かった。

富士山ヒルクライムに向けて、背負っていた荷物の内不要な物をコインロッカーに預けて荷物を軽くしたかった。
着替えとか、充電用のコード類、ライト、輪行バック等ロッカーに放り込んで、荷物を背負うと軽かった。
一眼デジカメをバックに入れてたまに背負って走ってるが、いつもなら重く感じる荷物が何も背負っていない位に感じる程軽く感じた。
これで、ずいぶん走りやすくなった。
新富士の駅を後にして、最初にあったセブンイレブンで朝食。
富士山途中で補給も見込めないので、水2Lを買ってボトルに補充して残った水は背負って走った。
それでも背中の荷物は軽かった。
富士山スカイラインを目指して北上していると、雨がパラパラ降ってきた。
『雨降るなんて、聞いてないよ~』と思った。
最初はパラパラだったけど、途中から本降りになって来た。

ここからしばらく雨が降ったりやんだりの中、富士山スカイラインを登った。
変わり映えしない景色の中、ゆっくりと進む。
斜度はだいたい5~6%程度。10%を超えるようなきつい区間もなく登りやすいといえば登りやすい。
ただ雨が降って全身びしょ濡れ。濡れたジャージが気持ち悪い。
いつもなら走ってればすぐに乾くジャージが湿度が高いので全く乾かないので体温調整が出来ていない。
途中、止まってジャージを脱いで上半身裸になり、風にあたって体を冷やす。
これの繰り返しでゆっくりと登っていく。
最初の休憩の時に背負ってた2Lのペットボトルの中身を捨てた。
この日は水をかぶって体を冷やす必要もなさそうだった。
富士山スカイラインは標高1400m位のところで山頂方面と御殿場方面に分岐している。

ここまでが結構しんどかった。8時位から登り始めて、ここを通過したのが12時過ぎ。
この正面に富士山が見えるはずだが曇ってて見えない。
ここから、真っ直ぐ山頂を目指さずにまずは御殿場方面に数キロ走って、水ヶ塚公園で休憩。

最初の計画には入れていなかったが、調査しているとここで昼食もとれるようだったので、数キロ余計に走る事にはなるが、寄る予定にしていた。
ここで、昼ご飯に富士山カレーと富士山コーラ

カレーはフツーのカレーだった。コーラは透明でサイダーっぽい味がするのかと思ったがちゃんとコーラっぽい味がした。
昼休憩を終えて走り始める時に富士山方面をみると下の方の輪郭がうっすらと見えていた。

ここからまだ標高1000M、13キロ走らないといけない。時間にしてだいたい2時間。
これまで2日間走って来たことを思えばたいしたことない。
体の疲れはピークに達しかけていたが、気持ちは明るかった。後2時間登れば終わる。
休憩を終えて、分岐まで数キロ戻り、山頂を目指して登り続けた。
山頂方面に入ったところにゲートがあり、ガードマンが数名警備をしていた。
ここから先は一般車両は通行規制されているようだった。
警備の人に、「霧が出たらライト点けるように」と、「観光バスには注意するように」と言われて通してもらった。
『わかりました!』と言ってはみたものの、ライトは新富士駅のコインロッカーに置いてきた。
ライト持ってませんなどと正直に言える訳もなく、そのまま黙って登った。
ちょっと登ったところで、まわりが急に明るくなってきた。
道が開けた所に出ると、

富士山が見えた。
ちょっと前まで曇っていたとは思えないくらいの青空が広がっていた。
山腹にはガスが掛かっていたが、山頂は良く見えた。

今回は、これで十分です。
二合目を越えて、晴れていた天気もまた曇ってしまいました。

三合目で標高2000Mを越えた辺りから空気が薄くなってきているのが影響しているのか、ゆっくり登ってもすぐに息が上がってしまうようになった。

無理をして、高山病にって倒れても誰も助けてくれそうにないので、ゆっくり大きく息をしながら登り続けた。
四合目を過ぎてゴールまで後2キロ程。

普通だったら一気に登れる距離であるが、最後の最後坂後ひとつ数百メートルが登れなかった。
アスファルトの上に倒れこんで休んだ。
呼吸を整え、しっかり休んで最後の数百メートルを登り切りやっと五合目到達。

標高2400M。

この看板の前まで自転車持っていって写真撮りたかったけど、はずかしかったのでやめといた。

到着時刻は15時を過ぎていたので、ちょっと休憩して下り始めた。
下りは快適だったけど、ブレーキ引く腕とお尻と踏ん張る足が限界近かったのできつかった。
それでもほとんど車の走ってない道を一気に下るのは気分爽快だった。
登るのには新富士の駅から約7時間掛かったが、下りは新富士の駅まで1時間30分位でたどり着いた。
新富士の駅で朝預けたコインロッカーから荷物を出して、自転車バラして輪行バックに入れた。
そして、トイレで着替えて新幹線に乗って帰った。
新富士18:40分発、浜松、新大阪で乗り換えて相生22時8分着。
相生駅に着いて自転車組み立てて、家まで乗って帰ったが今回の旅でこの時間が一番しんどかった。
『3日間で富士山に行く』
今回の旅は、疲れたけれど、とにかく楽しかった。
複数日泊まりながら走れることも分かったし、計画もルートを考えて1日に走る距離を考えないといけないのも分かったし、今後自転車乗るうえで発想の幅が広がる経験がたくさんできました。
今後の予定としては、まず四国1周をやってみたい。その後は、九州・北陸・関東と行きたいとこが増えました。
自転車乗る楽しみがまた増えました。
最後に、富士山ぜひ自転車で登って見てください。新富士まで新幹線で行けば、なんとか日帰りでも行ける行程を組めると思います。
多くの自転車乗りの方に、富士山を登る楽しみを味わってもらいたいと思いつつ富士山保全に協力しました。

終わり
起きてすぐに宿の窓から外を見た。曇っていて富士山全く見えず。
天気予報では一日曇り予報だったのでまぁ仕方ない。
とりあえず五合目を目指して8時から走り始める予定だったが、7時過ぎに宿を後にして、新富士駅に向かった。

富士山ヒルクライムに向けて、背負っていた荷物の内不要な物をコインロッカーに預けて荷物を軽くしたかった。
着替えとか、充電用のコード類、ライト、輪行バック等ロッカーに放り込んで、荷物を背負うと軽かった。
一眼デジカメをバックに入れてたまに背負って走ってるが、いつもなら重く感じる荷物が何も背負っていない位に感じる程軽く感じた。
これで、ずいぶん走りやすくなった。
新富士の駅を後にして、最初にあったセブンイレブンで朝食。
富士山途中で補給も見込めないので、水2Lを買ってボトルに補充して残った水は背負って走った。
それでも背中の荷物は軽かった。
富士山スカイラインを目指して北上していると、雨がパラパラ降ってきた。
『雨降るなんて、聞いてないよ~』と思った。
最初はパラパラだったけど、途中から本降りになって来た。

ここからしばらく雨が降ったりやんだりの中、富士山スカイラインを登った。
変わり映えしない景色の中、ゆっくりと進む。
斜度はだいたい5~6%程度。10%を超えるようなきつい区間もなく登りやすいといえば登りやすい。
ただ雨が降って全身びしょ濡れ。濡れたジャージが気持ち悪い。
いつもなら走ってればすぐに乾くジャージが湿度が高いので全く乾かないので体温調整が出来ていない。
途中、止まってジャージを脱いで上半身裸になり、風にあたって体を冷やす。
これの繰り返しでゆっくりと登っていく。
最初の休憩の時に背負ってた2Lのペットボトルの中身を捨てた。
この日は水をかぶって体を冷やす必要もなさそうだった。
富士山スカイラインは標高1400m位のところで山頂方面と御殿場方面に分岐している。

ここまでが結構しんどかった。8時位から登り始めて、ここを通過したのが12時過ぎ。
この正面に富士山が見えるはずだが曇ってて見えない。
ここから、真っ直ぐ山頂を目指さずにまずは御殿場方面に数キロ走って、水ヶ塚公園で休憩。

最初の計画には入れていなかったが、調査しているとここで昼食もとれるようだったので、数キロ余計に走る事にはなるが、寄る予定にしていた。
ここで、昼ご飯に富士山カレーと富士山コーラ

カレーはフツーのカレーだった。コーラは透明でサイダーっぽい味がするのかと思ったがちゃんとコーラっぽい味がした。
昼休憩を終えて走り始める時に富士山方面をみると下の方の輪郭がうっすらと見えていた。

ここからまだ標高1000M、13キロ走らないといけない。時間にしてだいたい2時間。
これまで2日間走って来たことを思えばたいしたことない。
体の疲れはピークに達しかけていたが、気持ちは明るかった。後2時間登れば終わる。
休憩を終えて、分岐まで数キロ戻り、山頂を目指して登り続けた。
山頂方面に入ったところにゲートがあり、ガードマンが数名警備をしていた。
ここから先は一般車両は通行規制されているようだった。
警備の人に、「霧が出たらライト点けるように」と、「観光バスには注意するように」と言われて通してもらった。
『わかりました!』と言ってはみたものの、ライトは新富士駅のコインロッカーに置いてきた。
ライト持ってませんなどと正直に言える訳もなく、そのまま黙って登った。
ちょっと登ったところで、まわりが急に明るくなってきた。
道が開けた所に出ると、

富士山が見えた。
ちょっと前まで曇っていたとは思えないくらいの青空が広がっていた。
山腹にはガスが掛かっていたが、山頂は良く見えた。

今回は、これで十分です。
二合目を越えて、晴れていた天気もまた曇ってしまいました。

三合目で標高2000Mを越えた辺りから空気が薄くなってきているのが影響しているのか、ゆっくり登ってもすぐに息が上がってしまうようになった。

無理をして、高山病にって倒れても誰も助けてくれそうにないので、ゆっくり大きく息をしながら登り続けた。
四合目を過ぎてゴールまで後2キロ程。

普通だったら一気に登れる距離であるが、最後の最後坂後ひとつ数百メートルが登れなかった。
アスファルトの上に倒れこんで休んだ。
呼吸を整え、しっかり休んで最後の数百メートルを登り切りやっと五合目到達。

標高2400M。

この看板の前まで自転車持っていって写真撮りたかったけど、はずかしかったのでやめといた。

到着時刻は15時を過ぎていたので、ちょっと休憩して下り始めた。
下りは快適だったけど、ブレーキ引く腕とお尻と踏ん張る足が限界近かったのできつかった。
それでもほとんど車の走ってない道を一気に下るのは気分爽快だった。
登るのには新富士の駅から約7時間掛かったが、下りは新富士の駅まで1時間30分位でたどり着いた。
新富士の駅で朝預けたコインロッカーから荷物を出して、自転車バラして輪行バックに入れた。
そして、トイレで着替えて新幹線に乗って帰った。
新富士18:40分発、浜松、新大阪で乗り換えて相生22時8分着。
相生駅に着いて自転車組み立てて、家まで乗って帰ったが今回の旅でこの時間が一番しんどかった。
『3日間で富士山に行く』
今回の旅は、疲れたけれど、とにかく楽しかった。
複数日泊まりながら走れることも分かったし、計画もルートを考えて1日に走る距離を考えないといけないのも分かったし、今後自転車乗るうえで発想の幅が広がる経験がたくさんできました。
今後の予定としては、まず四国1周をやってみたい。その後は、九州・北陸・関東と行きたいとこが増えました。
自転車乗る楽しみがまた増えました。
最後に、富士山ぜひ自転車で登って見てください。新富士まで新幹線で行けば、なんとか日帰りでも行ける行程を組めると思います。
多くの自転車乗りの方に、富士山を登る楽しみを味わってもらいたいと思いつつ富士山保全に協力しました。

終わり
富士山に登ろう! 2日目 名古屋→富士市
2013年08月03日
2日目の朝は4時30分に目覚ましをセットして寝たが、あまりよく寝られなくて、目覚ましが鳴る前起きていた。
湿ったジャージを着る事を覚悟しておいたが、洗濯して干しておいたジャージはすっかり乾いていて快適だった。
昨日280キロ走って、筋肉痛とかは全然なかったが、手のひらとケツが痛かった。
多分、路面のちょっとした段差や歩道の繋ぎ目の段差を通る時の路面からの衝撃のせいだろう。
出発前にヨーグルト1個だけ食べて、予定通り5時に出発。
名古屋に来たのだから、証拠を撮ろうと逆方向だったけどとりあえず名古屋駅に向かった。

写真だけ撮って、富士市を目指して走りだした。
今日のコースもGarmin edge800に入ってるので道案内に従って走る。
夜と違って朝5時は人も車も少なくて静かだったが、信号だけは休みなく動いていて街中はペースが上がらない。
名古屋から南東方向に1号線を目指した。
1号線までは20キロちょっとだったが、1号線に入った時には既に予定より遅れていた。
この時点ですぐに、今日は一体何時に宿に着くんだろうか?という不安が・・・。
1号線は道幅も広く、ほぼフラットで走りやすかった。
速度を上げて走れたが、信号がやたらと多い。
走りだしたかと思うと、1キロも進まないうちに信号で止められる。
日差しもきつく、暑くなってきたので、ちょっと進んではコンビニで2Lの水を買い、ドリンクの補充と頭からかぶって体を冷やすの繰り返し。

どんどん予定より遅れてきた。
静岡に入ったのが、11時頃。既に2時間遅れだった。

浜名バイパスは自転車で走れない
この辺から、Garminのルート案内に狂いが・・・。
人が引いてたルート参考にして作ったので、人のせいにはできないが、浜名バイパス自転車で走れない?
大倉戸ICのところから自動車専用道路になってたので、北にある1号線に移動して走りながら、「ルート引いてる人がいるんだから、きっと橋の横に歩道があって渡れるんだ!」と思って、橋の根元まで行ってみた。

橋の根元の前は駐車場になっていて、橋の上に登る階段が見えた。
「なんだ、やっぱり渡れるんじゃん」と思って駐車場を横切って、砂浜を自転車担いで歩いて行ってみると、その階段の前にはフェンスが張ってあって入れなくなっていた。
結局、橋渡れなかった。
仕方なく北にある1号線に戻って、東へ向かった。
もう昼が近かったので、弁天島の駅の近くにあったサークルKで「冷やしうどん」買って昼ご飯にした。
この↓遠くに見えてるのが渡れなかった橋。

浜松過ぎて、磐田、掛川とルート的には走りやすかったんだけど、とにかく暑いので、走って休んで、走って休んで。
大井川の手前に今日の難所の峠があった。斜度も標高も元気な時なら大したことないが、この時はきつかったなぁ。
途中一回休んで持ってた水、全部頭からかぶって体冷やしてなんとか登った。
そこから藤枝までは快適に下った。
どこだか忘れたが、踏切で止まってるとSLが走ってきた。
あわててカメラ出したけど、写真撮れたのは最後尾の車両だけ。

静岡市に入る前に、宇津ノ谷峠というちょっとした峠があった。
普段なら勢いでも登れそうだけど、この日はきつかった。頂上に自販機が置いてあってそこでゆっくり休憩。
この時点で宿に着くのは遅くなることがわかっていたので、宿に電話してチェックイン遅くなってもいいか確認した。
何時でもOKということだったので、安心して走りだした。
が、せっかくの下りなのに下れる道がない・・・。
走れるのはバイパス沿いの草ボーボーの歩道らしきものだけ。
ブレーキ掛けながらゆっくり下って、バイパスから分岐している1号線へ。
この辺の1号線は走りやすかった。静岡、清水と順調に進んだ。

清水を過ぎたあたりで、日が暮れた。
清水で寄ったサークルK。何か目指してるようだが、何目指してるんだろうか?
ポスターの色のハゲ具合からしても目指してるように見えないが店の人はこういうの貼ってて気にならないんだろう?
などと考えながら休憩。

恐怖の興津~由比 太平洋岸自転車道
興津の辺りに差し掛かると、花火が上がっていた。今日は祭りかなんかだったんだろうか。
などと走っていると、『この先歩道なし、自転車は横断歩道を渡って、興津~由比 太平洋岸自転車道へ』という案内が。
仕方がないので、案内通りに進んだが、この自転車道。夜は走れません!
街灯はないし、車のライトはまぶしくまわりが見えないし、バイパスと高速道路の間走ってるので車の音はうるさいし、途中へんなところ下ったり、上がったり、無茶苦茶怖かった。
5キロ位の自転車道だけど物凄くゆっくり走ったので相当時間掛かった。
自転車道の最後にパイパスの横断歩道渡って県道396号へ。
396号もほぼフラットで気持ちよく走れる道だった。
最後、自転車担いで新富士川橋まで階段登って、

もうちょっとちゃんとした歩道付けてください。お願いします。
後残す所数キロ。21時過ぎてやっと宿に着きました。

この日の宿はホテルというより、旅館、1泊2,800円。まあ寝るだけだから安いのが一番。
とりあえず、風呂入って、ジャージ洗って干して、晩御飯は今日もラーメン。

2日間走って、筋肉痛とかはなくまだまだ走れそうだったけど、手のひらとケツは限界が近かった。
この日は寝ながら左足が攣って夜中に起きた。やはり疲れすぎなのだろうか、ぐっすりとは寝られず朝を迎えた。
続く
湿ったジャージを着る事を覚悟しておいたが、洗濯して干しておいたジャージはすっかり乾いていて快適だった。
昨日280キロ走って、筋肉痛とかは全然なかったが、手のひらとケツが痛かった。
多分、路面のちょっとした段差や歩道の繋ぎ目の段差を通る時の路面からの衝撃のせいだろう。
出発前にヨーグルト1個だけ食べて、予定通り5時に出発。
名古屋に来たのだから、証拠を撮ろうと逆方向だったけどとりあえず名古屋駅に向かった。

写真だけ撮って、富士市を目指して走りだした。
今日のコースもGarmin edge800に入ってるので道案内に従って走る。
夜と違って朝5時は人も車も少なくて静かだったが、信号だけは休みなく動いていて街中はペースが上がらない。
名古屋から南東方向に1号線を目指した。
1号線までは20キロちょっとだったが、1号線に入った時には既に予定より遅れていた。
この時点ですぐに、今日は一体何時に宿に着くんだろうか?という不安が・・・。
1号線は道幅も広く、ほぼフラットで走りやすかった。
速度を上げて走れたが、信号がやたらと多い。
走りだしたかと思うと、1キロも進まないうちに信号で止められる。
日差しもきつく、暑くなってきたので、ちょっと進んではコンビニで2Lの水を買い、ドリンクの補充と頭からかぶって体を冷やすの繰り返し。

どんどん予定より遅れてきた。
静岡に入ったのが、11時頃。既に2時間遅れだった。

浜名バイパスは自転車で走れない
この辺から、Garminのルート案内に狂いが・・・。
人が引いてたルート参考にして作ったので、人のせいにはできないが、浜名バイパス自転車で走れない?
大倉戸ICのところから自動車専用道路になってたので、北にある1号線に移動して走りながら、「ルート引いてる人がいるんだから、きっと橋の横に歩道があって渡れるんだ!」と思って、橋の根元まで行ってみた。

橋の根元の前は駐車場になっていて、橋の上に登る階段が見えた。
「なんだ、やっぱり渡れるんじゃん」と思って駐車場を横切って、砂浜を自転車担いで歩いて行ってみると、その階段の前にはフェンスが張ってあって入れなくなっていた。
結局、橋渡れなかった。
仕方なく北にある1号線に戻って、東へ向かった。
もう昼が近かったので、弁天島の駅の近くにあったサークルKで「冷やしうどん」買って昼ご飯にした。
この↓遠くに見えてるのが渡れなかった橋。

浜松過ぎて、磐田、掛川とルート的には走りやすかったんだけど、とにかく暑いので、走って休んで、走って休んで。
大井川の手前に今日の難所の峠があった。斜度も標高も元気な時なら大したことないが、この時はきつかったなぁ。
途中一回休んで持ってた水、全部頭からかぶって体冷やしてなんとか登った。
そこから藤枝までは快適に下った。
どこだか忘れたが、踏切で止まってるとSLが走ってきた。
あわててカメラ出したけど、写真撮れたのは最後尾の車両だけ。

静岡市に入る前に、宇津ノ谷峠というちょっとした峠があった。
普段なら勢いでも登れそうだけど、この日はきつかった。頂上に自販機が置いてあってそこでゆっくり休憩。
この時点で宿に着くのは遅くなることがわかっていたので、宿に電話してチェックイン遅くなってもいいか確認した。
何時でもOKということだったので、安心して走りだした。
が、せっかくの下りなのに下れる道がない・・・。
走れるのはバイパス沿いの草ボーボーの歩道らしきものだけ。
ブレーキ掛けながらゆっくり下って、バイパスから分岐している1号線へ。
この辺の1号線は走りやすかった。静岡、清水と順調に進んだ。

清水を過ぎたあたりで、日が暮れた。
清水で寄ったサークルK。何か目指してるようだが、何目指してるんだろうか?
ポスターの色のハゲ具合からしても目指してるように見えないが店の人はこういうの貼ってて気にならないんだろう?
などと考えながら休憩。

恐怖の興津~由比 太平洋岸自転車道
興津の辺りに差し掛かると、花火が上がっていた。今日は祭りかなんかだったんだろうか。
などと走っていると、『この先歩道なし、自転車は横断歩道を渡って、興津~由比 太平洋岸自転車道へ』という案内が。
仕方がないので、案内通りに進んだが、この自転車道。夜は走れません!
街灯はないし、車のライトはまぶしくまわりが見えないし、バイパスと高速道路の間走ってるので車の音はうるさいし、途中へんなところ下ったり、上がったり、無茶苦茶怖かった。
5キロ位の自転車道だけど物凄くゆっくり走ったので相当時間掛かった。
自転車道の最後にパイパスの横断歩道渡って県道396号へ。
396号もほぼフラットで気持ちよく走れる道だった。
最後、自転車担いで新富士川橋まで階段登って、

もうちょっとちゃんとした歩道付けてください。お願いします。
後残す所数キロ。21時過ぎてやっと宿に着きました。

この日の宿はホテルというより、旅館、1泊2,800円。まあ寝るだけだから安いのが一番。
とりあえず、風呂入って、ジャージ洗って干して、晩御飯は今日もラーメン。

2日間走って、筋肉痛とかはなくまだまだ走れそうだったけど、手のひらとケツは限界が近かった。
この日は寝ながら左足が攣って夜中に起きた。やはり疲れすぎなのだろうか、ぐっすりとは寝られず朝を迎えた。
続く
富士山に登ろう! 1日目 相生→名古屋
2013年08月02日
始まりはこれ。
去年の9月、富士山の麓で研修があった時見る事ができなかった富士山。
夏休みが近づくにつれ、「四国を一周しようか?」それとも「近場ですますか?」とあれこれ考えてる時に、ふと富士山の事を思い出した。
『そうだ!富士山へ行こう!』
そして、実行する為に計画を立てる作業に取り掛かった。
走るルートの作成はルートラボでつくる。
他の人が作ってるルートも参考にしながらみていると、富士山自転車で登ってる人がいることを知り、どうせいくんだったら
『どうせ行くんだったら登るべし!』
と、7月30日から3日間、1日目はちょっと無理して名古屋まで、2日目は富士山の麓の富士市まで、3日間は富士山に登る、という行程にした。
宿は楽天トラベルで安いところを探しておく。予約を入れてしまうとキャンセル料が発生するので、行程どおりに行けるかどうか不安だったので出発する直前まで、予約を入れるかどうか迷ったが、走りながら宿の心配するよりは予約しておいたほうがいいかと思い出発する前日予約を入れた。
出発の荷物の準備といっても、そんなに物は持っていけないので、「宿に着いてからの着替え1セット、1眼デジカメ、輪行バック、充電用のケーブル類、その他小物類」。となるべく補給食はドリンクは現地調達ということで、荷物は減らしたが背負ってみるとずっしり重かった。
自転車はTOMATOで点検してもらい、夜も安全に走れるようにライト2灯仕様にし、ロングライドに向けて準備した。
7月30日の出発は朝3時予定だったので、出発前夜は9時に寝る事にした。しかし、寝れない・・・。
寝ても何度も起きる・・・。遠足前の子どもみたいだが、ワクワク感よりも不安のほうが大きかった。結局ちゃんと寝たかどうかわからないまま出発の時間。
そして7月30日朝3:00出発。
出発して5分程走ったところで昨日の夜ボトル2本分ドリンク作って冷蔵庫で冷やしていたのを持ってくるの忘れた事に気づく。
近場を走るのなら、『まぁ、いっか』で済ます所だが、そういう訳にはいかない。一度Uターンして家に戻り、ボトル2本自転車にセットして再出発。
この時期でも朝3時は辺りは真っ暗である。まずは2号線を走って大阪を目指し、ライトを点けて走っていく。
道路を走ってる車も少ないので夜の方が走りやすい。まだ気温は低いはずなのに、走ってると全身にじっとりと汗をかく。
やはり夏場は走り難い。1時間程で姫路を通過。途中のマクドナルドの前で高校の同級生が見送りに来てくれてた。
見送りありがとう!

(撮影:喫茶ブラジル店長)
姫路を過ぎて、高砂のマックスバリュで朝ご飯にパンを食べた。この辺はまだまだ予定通り。
予定通りという程大した予定も立ててないが・・・・。基本的に「1時間20キロ進むとして、後何時間掛かるか」という位の感覚で進んでるだけである。
三宮辺りまではスムーズに走れたが、この先が信号が多くて進まなくなる。
1キロ進まないうちに信号で止められる。ブレーキ掛けるのに腕が痛くなる。
以前大阪までは行った事があるので、この辺から時間が掛かるのはわかっていた。
大阪には9時までに着くかなと思っていたが、着いたのは9時を過ぎていた。
ここから先は初めて走る道になる。
今回これ↓が役にたった。garmin edge800

ルートラボで作ったルートをこれに入れておくとナビが表示される。
走るルートはこれに従って走るだけでOK。
今回、これがあったおかけでかなり助かった。
以前なら、道に迷ったらコンビニによって地図見たり、ぐるぐる走りまわったりと余計な時間を使っていたが、今回はルートに関して走りながら考えないでよかった分ずいぶんラクだった。
大阪もgarminにナビしてもらいながら、走った。
この頃から気温も上がり暑くなってきたので、コンビニで休憩するたびに2Lの水を買ってボトルのドリンクの補充と、頭、腕、足に水をかぶって体の冷却の繰り返し。
昼前には大阪最後の難所、清滝峠を抜けて、奈良へ。

斜度も標高も大した事ないけど、暑さが一番の強敵だった。途中の自販機の前で一度休憩。
その後一気に下るかと思いきや、途中信号の多い事・・・・。
ブレーキを掛ける腕がつらい・・・。
奈良に入って5キロ程下ると、京都の木津にはいった。
泉大橋を渡って木津川沿いに入ったところにローソンがあって、ちょうど休憩しようかと思ったら1台のロードバイクが休憩から走りだすところだった。
「これは、引いてもらわないといけない!」と思い。こっそり後ろについて走った。
この人が速くもなく遅くもなく、ちょうどいいペースで走ってくれたので、そのまま10キロ程引いてもらって、別ルートに走っていったので別れた。
で、結局休憩のタイミングを逃し、回りに昼ご飯食べられそうなとこや、コンビニも見当たらないので、この日の昼ご飯は持って来てたミニアンパン5個食べて終了。
この辺から徐々に登りのほうが多くなってきて、13時30分頃、やっと三重県。

この時間帯位は暑くて暑くて30分程走っては休憩、の繰り返しでどんどんペースが遅くなった。
木津から三重県の伊賀に入るまで163号線を走ったが、この道路側帯が狭い割に大きなトラックが多くて怖かった。
その後の名阪国道25号の旧道は道幅は狭いが車の通りが少なくて走りやすかった。
鈴鹿の辺りでもうもう一回峠があるんだろうなぁ、と思いながら走ってると、いきなり下りが始まった。
下り始めたら延々下る・・・。
なんか途中、採石場があるらしく舗装のかなり悪いガタガタ道があった。
下りだったからまだよかったけど、この区間の振動が手とケツにキツかった。
25号から1号線に入っても下り続け、走行距離200キロ越えてるのに40キロオーバーのスピードで1号線を爆走。
四日市あたりから、信号も増えてまた走り難くなった。おまけに登り下りの多い側道を走らないといけない区間もあった。
一気にペースダウン。この後ペースが上がる事はなし。
揖斐川、長良川に掛かってる伊勢大橋。
ごっつい大きな橋だった。橋の長さだけで1キロ以上ある。

自転車の走るとこ鉄板で出来てるんだけど、鉄板の微妙な振動が嫌だった。
愛知県に入った頃にはすっかり日が傾いていた。

この後は名古屋まで後ちょっとなのに信号だらけ、車も多いし、歩道メインで走った。
今日の宿まであと5キロほどの所でエネルギー切れ。
マクドナルドでクーポン使って、ヨーグルトシェイクのS 100円×2個注文。
Sは通常120円→クーポンで100円。Mは220円。
「M 1個 と S 2個 ならどちらが量が多いんだろうか?」
とか、注文する時に「S 2個をMの容器に入れて!」って注文したらやってくれるだろうか?
などと考えながら休憩。
ちょっと回復して、宿を目指して走行。夜の名古屋は人が多い。駅前は祭りかイベントがあるんだろうか?と思えるような人。
やっと宿に到着。自転車はホテルの1階の部屋で預かってくれた。
とりあえず部屋に入ってシャワー浴びて、ジャージを洗って干して、晩御飯はホテルで教えてもらった近所のラーメン屋。

明日は5時に出発することにして、23時には寝ました。
ルートがそんなにキツくなかったのか、時間掛かったけど無理せず走って来たからか、疲れもそれほど感じずまだ元気でした。
ただ、寝ながら体の熱が抜けず寝苦しかった。この日も結局寝たり起きたりで十分に寝られなかった。
続く。
去年の9月、富士山の麓で研修があった時見る事ができなかった富士山。
夏休みが近づくにつれ、「四国を一周しようか?」それとも「近場ですますか?」とあれこれ考えてる時に、ふと富士山の事を思い出した。
『そうだ!富士山へ行こう!』
そして、実行する為に計画を立てる作業に取り掛かった。
走るルートの作成はルートラボでつくる。
他の人が作ってるルートも参考にしながらみていると、富士山自転車で登ってる人がいることを知り、どうせいくんだったら
『どうせ行くんだったら登るべし!』
と、7月30日から3日間、1日目はちょっと無理して名古屋まで、2日目は富士山の麓の富士市まで、3日間は富士山に登る、という行程にした。
宿は楽天トラベルで安いところを探しておく。予約を入れてしまうとキャンセル料が発生するので、行程どおりに行けるかどうか不安だったので出発する直前まで、予約を入れるかどうか迷ったが、走りながら宿の心配するよりは予約しておいたほうがいいかと思い出発する前日予約を入れた。
出発の荷物の準備といっても、そんなに物は持っていけないので、「宿に着いてからの着替え1セット、1眼デジカメ、輪行バック、充電用のケーブル類、その他小物類」。となるべく補給食はドリンクは現地調達ということで、荷物は減らしたが背負ってみるとずっしり重かった。
自転車はTOMATOで点検してもらい、夜も安全に走れるようにライト2灯仕様にし、ロングライドに向けて準備した。
7月30日の出発は朝3時予定だったので、出発前夜は9時に寝る事にした。しかし、寝れない・・・。
寝ても何度も起きる・・・。遠足前の子どもみたいだが、ワクワク感よりも不安のほうが大きかった。結局ちゃんと寝たかどうかわからないまま出発の時間。
そして7月30日朝3:00出発。
出発して5分程走ったところで昨日の夜ボトル2本分ドリンク作って冷蔵庫で冷やしていたのを持ってくるの忘れた事に気づく。
近場を走るのなら、『まぁ、いっか』で済ます所だが、そういう訳にはいかない。一度Uターンして家に戻り、ボトル2本自転車にセットして再出発。
この時期でも朝3時は辺りは真っ暗である。まずは2号線を走って大阪を目指し、ライトを点けて走っていく。
道路を走ってる車も少ないので夜の方が走りやすい。まだ気温は低いはずなのに、走ってると全身にじっとりと汗をかく。
やはり夏場は走り難い。1時間程で姫路を通過。途中のマクドナルドの前で高校の同級生が見送りに来てくれてた。
見送りありがとう!

(撮影:喫茶ブラジル店長)
姫路を過ぎて、高砂のマックスバリュで朝ご飯にパンを食べた。この辺はまだまだ予定通り。
予定通りという程大した予定も立ててないが・・・・。基本的に「1時間20キロ進むとして、後何時間掛かるか」という位の感覚で進んでるだけである。
三宮辺りまではスムーズに走れたが、この先が信号が多くて進まなくなる。
1キロ進まないうちに信号で止められる。ブレーキ掛けるのに腕が痛くなる。
以前大阪までは行った事があるので、この辺から時間が掛かるのはわかっていた。
大阪には9時までに着くかなと思っていたが、着いたのは9時を過ぎていた。
ここから先は初めて走る道になる。
今回これ↓が役にたった。garmin edge800

ルートラボで作ったルートをこれに入れておくとナビが表示される。
走るルートはこれに従って走るだけでOK。
今回、これがあったおかけでかなり助かった。
以前なら、道に迷ったらコンビニによって地図見たり、ぐるぐる走りまわったりと余計な時間を使っていたが、今回はルートに関して走りながら考えないでよかった分ずいぶんラクだった。
大阪もgarminにナビしてもらいながら、走った。
この頃から気温も上がり暑くなってきたので、コンビニで休憩するたびに2Lの水を買ってボトルのドリンクの補充と、頭、腕、足に水をかぶって体の冷却の繰り返し。
昼前には大阪最後の難所、清滝峠を抜けて、奈良へ。

斜度も標高も大した事ないけど、暑さが一番の強敵だった。途中の自販機の前で一度休憩。
その後一気に下るかと思いきや、途中信号の多い事・・・・。
ブレーキを掛ける腕がつらい・・・。
奈良に入って5キロ程下ると、京都の木津にはいった。
泉大橋を渡って木津川沿いに入ったところにローソンがあって、ちょうど休憩しようかと思ったら1台のロードバイクが休憩から走りだすところだった。
「これは、引いてもらわないといけない!」と思い。こっそり後ろについて走った。
この人が速くもなく遅くもなく、ちょうどいいペースで走ってくれたので、そのまま10キロ程引いてもらって、別ルートに走っていったので別れた。
で、結局休憩のタイミングを逃し、回りに昼ご飯食べられそうなとこや、コンビニも見当たらないので、この日の昼ご飯は持って来てたミニアンパン5個食べて終了。
この辺から徐々に登りのほうが多くなってきて、13時30分頃、やっと三重県。

この時間帯位は暑くて暑くて30分程走っては休憩、の繰り返しでどんどんペースが遅くなった。
木津から三重県の伊賀に入るまで163号線を走ったが、この道路側帯が狭い割に大きなトラックが多くて怖かった。
その後の名阪国道25号の旧道は道幅は狭いが車の通りが少なくて走りやすかった。
鈴鹿の辺りでもうもう一回峠があるんだろうなぁ、と思いながら走ってると、いきなり下りが始まった。
下り始めたら延々下る・・・。
なんか途中、採石場があるらしく舗装のかなり悪いガタガタ道があった。
下りだったからまだよかったけど、この区間の振動が手とケツにキツかった。
25号から1号線に入っても下り続け、走行距離200キロ越えてるのに40キロオーバーのスピードで1号線を爆走。
四日市あたりから、信号も増えてまた走り難くなった。おまけに登り下りの多い側道を走らないといけない区間もあった。
一気にペースダウン。この後ペースが上がる事はなし。
揖斐川、長良川に掛かってる伊勢大橋。
ごっつい大きな橋だった。橋の長さだけで1キロ以上ある。

自転車の走るとこ鉄板で出来てるんだけど、鉄板の微妙な振動が嫌だった。
愛知県に入った頃にはすっかり日が傾いていた。

この後は名古屋まで後ちょっとなのに信号だらけ、車も多いし、歩道メインで走った。
今日の宿まであと5キロほどの所でエネルギー切れ。
マクドナルドでクーポン使って、ヨーグルトシェイクのS 100円×2個注文。
Sは通常120円→クーポンで100円。Mは220円。
「M 1個 と S 2個 ならどちらが量が多いんだろうか?」
とか、注文する時に「S 2個をMの容器に入れて!」って注文したらやってくれるだろうか?
などと考えながら休憩。
ちょっと回復して、宿を目指して走行。夜の名古屋は人が多い。駅前は祭りかイベントがあるんだろうか?と思えるような人。
やっと宿に到着。自転車はホテルの1階の部屋で預かってくれた。
とりあえず部屋に入ってシャワー浴びて、ジャージを洗って干して、晩御飯はホテルで教えてもらった近所のラーメン屋。

明日は5時に出発することにして、23時には寝ました。
ルートがそんなにキツくなかったのか、時間掛かったけど無理せず走って来たからか、疲れもそれほど感じずまだ元気でした。
ただ、寝ながら体の熱が抜けず寝苦しかった。この日も結局寝たり起きたりで十分に寝られなかった。
続く。
富士山へ行って来た
2013年08月01日
先日計画を立てた通りに富士山へ行って来た。

おっちゃんに写真撮ってもらったけど、もうちょっと上のほうの「富士山表口五合目 標高2,400M」入れてほしかったなぁ。

とりあえず無事に家にたどり着きました。
今回初の関東遠征。
まぁ、いろいろありました。
明日からちょっとずつ書きます。
今日は疲れたのでゆっくり休みます。

おっちゃんに写真撮ってもらったけど、もうちょっと上のほうの「富士山表口五合目 標高2,400M」入れてほしかったなぁ。

とりあえず無事に家にたどり着きました。
今回初の関東遠征。
まぁ、いろいろありました。
明日からちょっとずつ書きます。
今日は疲れたのでゆっくり休みます。
富士山へ行こう!
2013年07月29日
今週、夏休みに突入しました。
夏休みになったら四国1周でも行こうかと思ってましたが、予定変更して富士山へ行く事にしました。
去年の秋、富士山麓で研修があった時に富士山見る事が出来なくて、その時いつか富士山を見に自転車で行こうと思ったので、今回行く事にしました。
期間は7月30日~8月1日 2泊3日の旅です。
なんか、久々にちゃんとルートを考えて、泊まるところ考えてとやりましたが、やっぱりこういう時間が楽しいです。
で、ルートは1日目 家→名古屋 約280km
1日目 280kmってちょっと長すぎなような気もしますが、宿泊するにも名古屋の手前でよさそうな所がないので、1日目で名古屋まで行く事にしました。
余裕を考えて朝3:00出発にすればいいかなどと安易に考えています。
2日目は名古屋→富士市まで 約220km
朝5時位から走ろうかなと思ってます。
3日目 富士山ヒルクライム 約50km 富士山五合目まで
朝は6時か7時位からゆっくり登ろうと思います。
標高差2376m、6%位の登りが延々続く感じです。
標高高いところは酸素も薄くなって、高山病の心配もあるので、ゆっくり休みながら、体を慣らしながら登ろうと思います。
帰りは新幹線で帰る事にしてるので、1日掛けてでも登ってこようと思います。
走りに行く前にはマシントラブルを防ぐ為に、TOMATOで点検。
各部の調整しといてもらいました。
ハンドルの動きがちょっと重いんじゃないか?ということで、→の部分のベアリングを交換。

「高いやつと安いやつあるけど・・・」ということでしたが、ここはやっぱり「高いやつ」にしといてもらいました。
交換してもらった後は、確かにハンドルの動き軽くなりました。軽いというよりふらふら・・・。
「こんなにふらふらしたら安定感悪くなるんじゃないか?」と思いいましたが、乗って見るとハンドルふらふらのほうが安定感いいみたいです。
ハンドルふらふらのほうが、自転車が進もうとする方向にハンドルがしっかり反応するからかな。
今回は周囲が暗くなっても走らないといけないことになるので、前灯2灯仕様にしました。

上のライトで遠くを照らして、下のライトで近くを照らす。
ヘルメットにも後方用の点滅ライト付けました。

後は、補給食とか昼間に買い出しして、早寝して明日の出発に備えます。
夏休みになったら四国1周でも行こうかと思ってましたが、予定変更して富士山へ行く事にしました。
去年の秋、富士山麓で研修があった時に富士山見る事が出来なくて、その時いつか富士山を見に自転車で行こうと思ったので、今回行く事にしました。
期間は7月30日~8月1日 2泊3日の旅です。
なんか、久々にちゃんとルートを考えて、泊まるところ考えてとやりましたが、やっぱりこういう時間が楽しいです。
で、ルートは1日目 家→名古屋 約280km
1日目 280kmってちょっと長すぎなような気もしますが、宿泊するにも名古屋の手前でよさそうな所がないので、1日目で名古屋まで行く事にしました。
余裕を考えて朝3:00出発にすればいいかなどと安易に考えています。
2日目は名古屋→富士市まで 約220km
朝5時位から走ろうかなと思ってます。
3日目 富士山ヒルクライム 約50km 富士山五合目まで
朝は6時か7時位からゆっくり登ろうと思います。
標高差2376m、6%位の登りが延々続く感じです。
標高高いところは酸素も薄くなって、高山病の心配もあるので、ゆっくり休みながら、体を慣らしながら登ろうと思います。
帰りは新幹線で帰る事にしてるので、1日掛けてでも登ってこようと思います。
走りに行く前にはマシントラブルを防ぐ為に、TOMATOで点検。
各部の調整しといてもらいました。
ハンドルの動きがちょっと重いんじゃないか?ということで、→の部分のベアリングを交換。

「高いやつと安いやつあるけど・・・」ということでしたが、ここはやっぱり「高いやつ」にしといてもらいました。
交換してもらった後は、確かにハンドルの動き軽くなりました。軽いというよりふらふら・・・。
「こんなにふらふらしたら安定感悪くなるんじゃないか?」と思いいましたが、乗って見るとハンドルふらふらのほうが安定感いいみたいです。
ハンドルふらふらのほうが、自転車が進もうとする方向にハンドルがしっかり反応するからかな。
今回は周囲が暗くなっても走らないといけないことになるので、前灯2灯仕様にしました。

上のライトで遠くを照らして、下のライトで近くを照らす。
ヘルメットにも後方用の点滅ライト付けました。

後は、補給食とか昼間に買い出しして、早寝して明日の出発に備えます。