富士山に登ろう! 2日目 名古屋→富士市
2013年08月03日
2日目の朝は4時30分に目覚ましをセットして寝たが、あまりよく寝られなくて、目覚ましが鳴る前起きていた。
湿ったジャージを着る事を覚悟しておいたが、洗濯して干しておいたジャージはすっかり乾いていて快適だった。
昨日280キロ走って、筋肉痛とかは全然なかったが、手のひらとケツが痛かった。
多分、路面のちょっとした段差や歩道の繋ぎ目の段差を通る時の路面からの衝撃のせいだろう。
出発前にヨーグルト1個だけ食べて、予定通り5時に出発。
名古屋に来たのだから、証拠を撮ろうと逆方向だったけどとりあえず名古屋駅に向かった。
写真だけ撮って、富士市を目指して走りだした。
今日のコースもGarmin edge800に入ってるので道案内に従って走る。
夜と違って朝5時は人も車も少なくて静かだったが、信号だけは休みなく動いていて街中はペースが上がらない。
名古屋から南東方向に1号線を目指した。
1号線までは20キロちょっとだったが、1号線に入った時には既に予定より遅れていた。
この時点ですぐに、今日は一体何時に宿に着くんだろうか?という不安が・・・。
1号線は道幅も広く、ほぼフラットで走りやすかった。
速度を上げて走れたが、信号がやたらと多い。
走りだしたかと思うと、1キロも進まないうちに信号で止められる。
日差しもきつく、暑くなってきたので、ちょっと進んではコンビニで2Lの水を買い、ドリンクの補充と頭からかぶって体を冷やすの繰り返し。
どんどん予定より遅れてきた。
静岡に入ったのが、11時頃。既に2時間遅れだった。
浜名バイパスは自転車で走れない
この辺から、Garminのルート案内に狂いが・・・。
人が引いてたルート参考にして作ったので、人のせいにはできないが、浜名バイパス自転車で走れない?
大倉戸ICのところから自動車専用道路になってたので、北にある1号線に移動して走りながら、「ルート引いてる人がいるんだから、きっと橋の横に歩道があって渡れるんだ!」と思って、橋の根元まで行ってみた。
橋の根元の前は駐車場になっていて、橋の上に登る階段が見えた。
「なんだ、やっぱり渡れるんじゃん」と思って駐車場を横切って、砂浜を自転車担いで歩いて行ってみると、その階段の前にはフェンスが張ってあって入れなくなっていた。
結局、橋渡れなかった。
仕方なく北にある1号線に戻って、東へ向かった。
もう昼が近かったので、弁天島の駅の近くにあったサークルKで「冷やしうどん」買って昼ご飯にした。
この↓遠くに見えてるのが渡れなかった橋。
浜松過ぎて、磐田、掛川とルート的には走りやすかったんだけど、とにかく暑いので、走って休んで、走って休んで。
大井川の手前に今日の難所の峠があった。斜度も標高も元気な時なら大したことないが、この時はきつかったなぁ。
途中一回休んで持ってた水、全部頭からかぶって体冷やしてなんとか登った。
そこから藤枝までは快適に下った。
どこだか忘れたが、踏切で止まってるとSLが走ってきた。
あわててカメラ出したけど、写真撮れたのは最後尾の車両だけ。
静岡市に入る前に、宇津ノ谷峠というちょっとした峠があった。
普段なら勢いでも登れそうだけど、この日はきつかった。頂上に自販機が置いてあってそこでゆっくり休憩。
この時点で宿に着くのは遅くなることがわかっていたので、宿に電話してチェックイン遅くなってもいいか確認した。
何時でもOKということだったので、安心して走りだした。
が、せっかくの下りなのに下れる道がない・・・。
走れるのはバイパス沿いの草ボーボーの歩道らしきものだけ。
ブレーキ掛けながらゆっくり下って、バイパスから分岐している1号線へ。
この辺の1号線は走りやすかった。静岡、清水と順調に進んだ。
清水を過ぎたあたりで、日が暮れた。
清水で寄ったサークルK。何か目指してるようだが、何目指してるんだろうか?
ポスターの色のハゲ具合からしても目指してるように見えないが店の人はこういうの貼ってて気にならないんだろう?
などと考えながら休憩。
恐怖の興津~由比 太平洋岸自転車道
興津の辺りに差し掛かると、花火が上がっていた。今日は祭りかなんかだったんだろうか。
などと走っていると、『この先歩道なし、自転車は横断歩道を渡って、興津~由比 太平洋岸自転車道へ』という案内が。
仕方がないので、案内通りに進んだが、この自転車道。夜は走れません!
街灯はないし、車のライトはまぶしくまわりが見えないし、バイパスと高速道路の間走ってるので車の音はうるさいし、途中へんなところ下ったり、上がったり、無茶苦茶怖かった。
5キロ位の自転車道だけど物凄くゆっくり走ったので相当時間掛かった。
自転車道の最後にパイパスの横断歩道渡って県道396号へ。
396号もほぼフラットで気持ちよく走れる道だった。
最後、自転車担いで新富士川橋まで階段登って、
もうちょっとちゃんとした歩道付けてください。お願いします。
後残す所数キロ。21時過ぎてやっと宿に着きました。
この日の宿はホテルというより、旅館、1泊2,800円。まあ寝るだけだから安いのが一番。
とりあえず、風呂入って、ジャージ洗って干して、晩御飯は今日もラーメン。
2日間走って、筋肉痛とかはなくまだまだ走れそうだったけど、手のひらとケツは限界が近かった。
この日は寝ながら左足が攣って夜中に起きた。やはり疲れすぎなのだろうか、ぐっすりとは寝られず朝を迎えた。
続く
湿ったジャージを着る事を覚悟しておいたが、洗濯して干しておいたジャージはすっかり乾いていて快適だった。
昨日280キロ走って、筋肉痛とかは全然なかったが、手のひらとケツが痛かった。
多分、路面のちょっとした段差や歩道の繋ぎ目の段差を通る時の路面からの衝撃のせいだろう。
出発前にヨーグルト1個だけ食べて、予定通り5時に出発。
名古屋に来たのだから、証拠を撮ろうと逆方向だったけどとりあえず名古屋駅に向かった。
写真だけ撮って、富士市を目指して走りだした。
今日のコースもGarmin edge800に入ってるので道案内に従って走る。
夜と違って朝5時は人も車も少なくて静かだったが、信号だけは休みなく動いていて街中はペースが上がらない。
名古屋から南東方向に1号線を目指した。
1号線までは20キロちょっとだったが、1号線に入った時には既に予定より遅れていた。
この時点ですぐに、今日は一体何時に宿に着くんだろうか?という不安が・・・。
1号線は道幅も広く、ほぼフラットで走りやすかった。
速度を上げて走れたが、信号がやたらと多い。
走りだしたかと思うと、1キロも進まないうちに信号で止められる。
日差しもきつく、暑くなってきたので、ちょっと進んではコンビニで2Lの水を買い、ドリンクの補充と頭からかぶって体を冷やすの繰り返し。
どんどん予定より遅れてきた。
静岡に入ったのが、11時頃。既に2時間遅れだった。
浜名バイパスは自転車で走れない
この辺から、Garminのルート案内に狂いが・・・。
人が引いてたルート参考にして作ったので、人のせいにはできないが、浜名バイパス自転車で走れない?
大倉戸ICのところから自動車専用道路になってたので、北にある1号線に移動して走りながら、「ルート引いてる人がいるんだから、きっと橋の横に歩道があって渡れるんだ!」と思って、橋の根元まで行ってみた。
橋の根元の前は駐車場になっていて、橋の上に登る階段が見えた。
「なんだ、やっぱり渡れるんじゃん」と思って駐車場を横切って、砂浜を自転車担いで歩いて行ってみると、その階段の前にはフェンスが張ってあって入れなくなっていた。
結局、橋渡れなかった。
仕方なく北にある1号線に戻って、東へ向かった。
もう昼が近かったので、弁天島の駅の近くにあったサークルKで「冷やしうどん」買って昼ご飯にした。
この↓遠くに見えてるのが渡れなかった橋。
浜松過ぎて、磐田、掛川とルート的には走りやすかったんだけど、とにかく暑いので、走って休んで、走って休んで。
大井川の手前に今日の難所の峠があった。斜度も標高も元気な時なら大したことないが、この時はきつかったなぁ。
途中一回休んで持ってた水、全部頭からかぶって体冷やしてなんとか登った。
そこから藤枝までは快適に下った。
どこだか忘れたが、踏切で止まってるとSLが走ってきた。
あわててカメラ出したけど、写真撮れたのは最後尾の車両だけ。
静岡市に入る前に、宇津ノ谷峠というちょっとした峠があった。
普段なら勢いでも登れそうだけど、この日はきつかった。頂上に自販機が置いてあってそこでゆっくり休憩。
この時点で宿に着くのは遅くなることがわかっていたので、宿に電話してチェックイン遅くなってもいいか確認した。
何時でもOKということだったので、安心して走りだした。
が、せっかくの下りなのに下れる道がない・・・。
走れるのはバイパス沿いの草ボーボーの歩道らしきものだけ。
ブレーキ掛けながらゆっくり下って、バイパスから分岐している1号線へ。
この辺の1号線は走りやすかった。静岡、清水と順調に進んだ。
清水を過ぎたあたりで、日が暮れた。
清水で寄ったサークルK。何か目指してるようだが、何目指してるんだろうか?
ポスターの色のハゲ具合からしても目指してるように見えないが店の人はこういうの貼ってて気にならないんだろう?
などと考えながら休憩。
恐怖の興津~由比 太平洋岸自転車道
興津の辺りに差し掛かると、花火が上がっていた。今日は祭りかなんかだったんだろうか。
などと走っていると、『この先歩道なし、自転車は横断歩道を渡って、興津~由比 太平洋岸自転車道へ』という案内が。
仕方がないので、案内通りに進んだが、この自転車道。夜は走れません!
街灯はないし、車のライトはまぶしくまわりが見えないし、バイパスと高速道路の間走ってるので車の音はうるさいし、途中へんなところ下ったり、上がったり、無茶苦茶怖かった。
5キロ位の自転車道だけど物凄くゆっくり走ったので相当時間掛かった。
自転車道の最後にパイパスの横断歩道渡って県道396号へ。
396号もほぼフラットで気持ちよく走れる道だった。
最後、自転車担いで新富士川橋まで階段登って、
もうちょっとちゃんとした歩道付けてください。お願いします。
後残す所数キロ。21時過ぎてやっと宿に着きました。
この日の宿はホテルというより、旅館、1泊2,800円。まあ寝るだけだから安いのが一番。
とりあえず、風呂入って、ジャージ洗って干して、晩御飯は今日もラーメン。
2日間走って、筋肉痛とかはなくまだまだ走れそうだったけど、手のひらとケツは限界が近かった。
この日は寝ながら左足が攣って夜中に起きた。やはり疲れすぎなのだろうか、ぐっすりとは寝られず朝を迎えた。
続く
Posted by じゅんきち at 21:49│Comments(2)
│関東・東海
この記事へのコメント
激しいなぁ…
もう「これだけ」出来る事で尊敬もんです。
(*´ω`*)
もう「これだけ」出来る事で尊敬もんです。
(*´ω`*)
Posted by りちゃ。 at 2013年08月05日 16:52
>りちゃ
「やろうと思って出来ない事はない」
まずは、「やってみよう」と思うのがスタートです。
人が持ってる力って凄いんです。りちゃさんも行こうと思えば行けますよ。きっと。
「やろうと思って出来ない事はない」
まずは、「やってみよう」と思うのがスタートです。
人が持ってる力って凄いんです。りちゃさんも行こうと思えば行けますよ。きっと。
Posted by じゅんきち at 2013年08月06日 05:47