ゴールデンウィーク琵琶湖一周の旅 1日目 その1
2008年05月06日
5月3日朝5時出発。
自転車で旅に出るときはいつも早起きだがこの日起きたのは4時30分。急いで朝食を食べ着替えて自転車に乗りこんだ。
後で気づいたが前日荷物に入れようと用意していた、地図とデジカメを持っていくのを忘れた・・・。
今回は1泊2日の予定だったので、着替えとテント等でかなりの重装備。この装備が今回の大事件の原因になるとは・・・。
出発して2号線を東へ進む。途中までは何度も走ったコースなので慣れたものである。姫路、加古川、明石、三宮を過ぎて、西宮から171号に入ったのは10時頃だった。
この分だと京都には14時までには着く予定だった。
171号に入り、茨木の辺りに差し掛かった時に事件は起こった。
ちょっとした下りをスピードに乗って下りきった時に、タイヤから「パーン」と物凄い音がして、破裂した。
すぐに止まって見てみたが、タイヤに大きな穴が空いていた。
重い装備を積んだまま、スピードに乗って、段差に乗り上げたのが原因で破裂したのだろう。
京都まで後30キロ。どうしよう。進むか帰るか迷った・・・。
「行けるとこまでいってダメだったら帰ろう・・・。」そう決心した。
替えのチューブは持っていたので、とりあえず応急処置。
チューブを替えるだけではもたないと思ったので、破裂したチューブを切り、タイヤの穴のあいた部分に当てチューブを二重にして、空気を入れてみた。なんとか空気は入ったが、穴のあいた部分はタンコブのように膨らんでいた。
ちょっと走ってみたら、なんとか走れそうだった。でもいつパンクするかわからない状況だったのでスピードは出せない。
ライフラインのテレフォンを使って家に電話。京都の辺りでTREKの自転車を扱っているお店を調べてもらった。
長岡京のポッポ今里店という自転車屋がTREKの自転車を扱っていることがわかった。ちょっとルートから外れるが171号からそんなに遠くはない。まずは自転車屋を目指して走った。
まあ、とりあえず進むか・・・と走りだした。信号待ちの度にタイヤを確認しながら走ったが、徐々にタンコブが大きくなってきていた。
長岡京のあたりではかあんり大きくなってきて、もう限界が近づいていた。
場所は写メで地図を送ってもらったがぼやけててよく見えない・・・。おまけに地図ももってないので地図見ることもできない・・・。
なんとなく感で走っているとなんとかお店に辿り着いた。
お店に入ると、店長のおやじとお客さんが2人いた。そんなに大きなお店ではなかった。おやじにタイヤの在庫があるか聞いてみたが、予想どおりなかった。今つけているタイヤを買った時も取り寄せで買ったので一般的には在庫してない商品だろうと思っていた。
ひとまわり細いタイヤなら在庫があったので、別に大丈夫だろうと思い700×23Cのタイヤを買った。タイヤ換えてもらったら工賃がかかるということだったので、店の前で自分でタイヤを交換。タイヤ交換はこの日2回目。
タイヤを交換して再スタート。時間は15時を過ぎていた。
ふと、昼御飯を食べてないことに気づいた。走りだしてすぐにローソンがあり、焼きそばを買って食べた。なんとも味気ない昼食である。
その後順調に走ったが、京都に着いたのは16時過ぎの予定より2時間遅れ。京都までは一度来たことがあったので地図なしで大丈夫だったが、ここからは初めて走る道。
家で見た地図の記憶をたよりに滋賀県に向かう道を探した。しかし、さまよう・・・。途中わからなくなり、コンビニで地図を見て、道を確認。なんとか琵琶湖に向かう1号線に辿り着いた。
1号線を走り琵琶湖にやっと辿り着いた。時間は17時30分頃。日が傾きかけていた。ここからは、反時計まわりに琵琶湖を一周するコースを走った。

自転車で旅に出るときはいつも早起きだがこの日起きたのは4時30分。急いで朝食を食べ着替えて自転車に乗りこんだ。
後で気づいたが前日荷物に入れようと用意していた、地図とデジカメを持っていくのを忘れた・・・。
今回は1泊2日の予定だったので、着替えとテント等でかなりの重装備。この装備が今回の大事件の原因になるとは・・・。
出発して2号線を東へ進む。途中までは何度も走ったコースなので慣れたものである。姫路、加古川、明石、三宮を過ぎて、西宮から171号に入ったのは10時頃だった。
この分だと京都には14時までには着く予定だった。
171号に入り、茨木の辺りに差し掛かった時に事件は起こった。
ちょっとした下りをスピードに乗って下りきった時に、タイヤから「パーン」と物凄い音がして、破裂した。
すぐに止まって見てみたが、タイヤに大きな穴が空いていた。
重い装備を積んだまま、スピードに乗って、段差に乗り上げたのが原因で破裂したのだろう。
京都まで後30キロ。どうしよう。進むか帰るか迷った・・・。
「行けるとこまでいってダメだったら帰ろう・・・。」そう決心した。
替えのチューブは持っていたので、とりあえず応急処置。
チューブを替えるだけではもたないと思ったので、破裂したチューブを切り、タイヤの穴のあいた部分に当てチューブを二重にして、空気を入れてみた。なんとか空気は入ったが、穴のあいた部分はタンコブのように膨らんでいた。
ちょっと走ってみたら、なんとか走れそうだった。でもいつパンクするかわからない状況だったのでスピードは出せない。
ライフラインのテレフォンを使って家に電話。京都の辺りでTREKの自転車を扱っているお店を調べてもらった。
長岡京のポッポ今里店という自転車屋がTREKの自転車を扱っていることがわかった。ちょっとルートから外れるが171号からそんなに遠くはない。まずは自転車屋を目指して走った。
まあ、とりあえず進むか・・・と走りだした。信号待ちの度にタイヤを確認しながら走ったが、徐々にタンコブが大きくなってきていた。
長岡京のあたりではかあんり大きくなってきて、もう限界が近づいていた。
場所は写メで地図を送ってもらったがぼやけててよく見えない・・・。おまけに地図ももってないので地図見ることもできない・・・。
なんとなく感で走っているとなんとかお店に辿り着いた。
お店に入ると、店長のおやじとお客さんが2人いた。そんなに大きなお店ではなかった。おやじにタイヤの在庫があるか聞いてみたが、予想どおりなかった。今つけているタイヤを買った時も取り寄せで買ったので一般的には在庫してない商品だろうと思っていた。
ひとまわり細いタイヤなら在庫があったので、別に大丈夫だろうと思い700×23Cのタイヤを買った。タイヤ換えてもらったら工賃がかかるということだったので、店の前で自分でタイヤを交換。タイヤ交換はこの日2回目。
タイヤを交換して再スタート。時間は15時を過ぎていた。
ふと、昼御飯を食べてないことに気づいた。走りだしてすぐにローソンがあり、焼きそばを買って食べた。なんとも味気ない昼食である。
その後順調に走ったが、京都に着いたのは16時過ぎの予定より2時間遅れ。京都までは一度来たことがあったので地図なしで大丈夫だったが、ここからは初めて走る道。
家で見た地図の記憶をたよりに滋賀県に向かう道を探した。しかし、さまよう・・・。途中わからなくなり、コンビニで地図を見て、道を確認。なんとか琵琶湖に向かう1号線に辿り着いた。
1号線を走り琵琶湖にやっと辿り着いた。時間は17時30分頃。日が傾きかけていた。ここからは、反時計まわりに琵琶湖を一周するコースを走った。

Posted by じゅんきち at 22:08│Comments(0)
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