くいだおれ太郎に会いに行って来た
2008年04月20日
昨日くいだおれ太郎に会いに行ってきました。
もちろん自転車で。
今日の荷物は、
ミニチョコパン(5個入り)×2袋
バナナ×2本
お茶(チャリンコ用のボトルに入れる)
輪行バック(万が一の備え)
チョコレート(様々取り交ぜジップロック入り)
大阪の地図(100円ショップで買った広げてみるやつ)
一式背中にしょって、装備は完璧。
朝5時家を出発。
あたりはぼんやりと明るかった。
走り始めてすぐ、お茶を忘れたことに気づく。
まあ、いいかと思ったが気温があがるとお茶がないとつらい・・・。
まだ5分しか走ってなかったので、とりに家に帰った。
5時10分再出発。
朝から結構いいペースで走れた。
8時過ぎに明石通過。
9時半過ぎに三宮通過。
「このペースだと11時前にくいだおれ太郎に会えるんじゃないか・・。」
違ってた・・。大阪の街中、走りにくい・・・・。道わかんねー。
大阪には10時過ぎには入ったのに大阪に入ってやたらと信号が多く、走って止まって、走って止まっての繰りかえし。ペースが上がらないし、大阪なんて地下鉄でしか移動したことがないので地理感覚まったくゼロ。持ってきた地図広げてみても、100円ショップで買った地図、詳細図がなくて見てもどこにいるのかいまいちわかんねー。
と、走っていると何やら自転車止めて困っている様子のおばちゃん。
一度横を通り過ぎたがすぐに信号。止まって振り返ってみるとだれも助けようとしない。
まあ、ちょっと様子を見てあげるかと引き返してみると、上着からでている紐を後輪のチェーンからませて外れなくなって困っていた。
おばちゃんの乗っていた自転車はチェーン全体を包むようにカバーの付いているやつだった。ちゃりんこ用の工具はいつも持ち歩いているのでプラスドライバーでチェーンのカバーの後ろをはずしてみると、紐がチェーンにしっかり噛みこんでいた。絡み具合を確認して、タイヤを回しながら紐はずしてあげた。
おばちゃん、礼をいいながら、
「この前は首巻巻き込まれそうになって、その時はひっぱって大丈夫やったんやー。みてみーこれ、やぶれとーやろ。」
って、「おばちゃんやぶれたまんまのまだつことんかいなー」と思った。
つづけて、おばちゃん。
「これやぶれとーのめだたんように、まわりにマニキュア塗ってごまかしとんやー。」
って、「おばちゃん、ごまかせてないよー」と思った。
それはさておき、別れ際に「道頓堀に行くにはどういけばいんですか?」と聞いてみた。
「ここまっすぐ行ったら後が分かりにくいから、そこに九条商店街あるからそれまっすぐ行って・・・・」
と教えてくれた。
「とりあえず九条商店街まっすぐと・・・。」走ってみた。
さすがに商店街。歩く人と自転車ともの凄く多い。
「ちりん、ちりん」と自転車のベルが鳴り響いている。大阪特有のものなのだろうか。もうひとつ、大阪で気づいたこと。大阪の人は、信号待ちで信号が青に変わる前に必ず動き出す。これも大阪特有のものなのだろうか。
とか思いながら、「おばちゃんまっすぐいって右に曲がるって言ってたっけ。どこまがるんだっけ・・・。つきあたり?」と思いながら進んでいると四ツ橋通りに出た。「そうそうおばちゃん四ツ橋通り右にって言ってた。」言われたとおり右に曲った。「右に曲がったらなんば」って言ってたっけと思って走っていると 「←本町」の標識を発見。
本町なら地下鉄の駅があるから本町に行けばあとはなんとかなると思い。ここからはおばちゃんの指示を無視して本町へ。すぐに御堂筋に出た。「ここは地下鉄の真上。これ南にいけばたどりつく」と思い、御堂筋を南下。ちょっと走るとあった。道頓堀。
道頓堀は物凄い人だった。自転車を押しながら道頓堀を歩いた。
少しあるくと太郎発見。太郎を取り囲んで多くの人が記念撮影をしていた。自転車押してる僕は近づけなかった。遠くから記念撮影をして、道頓堀を後にした。
くいだおれで昼御飯を食べよーと思っていたが、予想通り無理。
待ってる人がたくさん。あきらめて、大阪駅に向かう。大阪駅のあたりならなんか食べるところあるだろうと思ったが、途中もういいかと思い目の前にあった天下一品にはいり、ギョーザ定食食べた。
大阪まできて天一か・・・。もっといいもん食えよ。
食べ終わってすぐに帰路に付いた。走り始めるとものすごく風が吹いていた。しかも向かい風。ぜんぜんペースがあがらない。
淀川の橋の上で、体ごと持っていかれそうな横風が吹いていた。
かなり体力を消耗した。最後のほうはへろへろになって走って帰った。
行き7時間、帰り9時間。総走行距離356キロ。
街中は止まって進んで、泊まって進んで走ってて全然楽しくない。
やっぱり田舎のほうが走りやすなー。
もちろん自転車で。
今日の荷物は、
ミニチョコパン(5個入り)×2袋
バナナ×2本
お茶(チャリンコ用のボトルに入れる)
輪行バック(万が一の備え)
チョコレート(様々取り交ぜジップロック入り)
大阪の地図(100円ショップで買った広げてみるやつ)
一式背中にしょって、装備は完璧。
朝5時家を出発。
あたりはぼんやりと明るかった。
走り始めてすぐ、お茶を忘れたことに気づく。
まあ、いいかと思ったが気温があがるとお茶がないとつらい・・・。
まだ5分しか走ってなかったので、とりに家に帰った。
5時10分再出発。
朝から結構いいペースで走れた。
8時過ぎに明石通過。
9時半過ぎに三宮通過。
「このペースだと11時前にくいだおれ太郎に会えるんじゃないか・・。」
違ってた・・。大阪の街中、走りにくい・・・・。道わかんねー。
大阪には10時過ぎには入ったのに大阪に入ってやたらと信号が多く、走って止まって、走って止まっての繰りかえし。ペースが上がらないし、大阪なんて地下鉄でしか移動したことがないので地理感覚まったくゼロ。持ってきた地図広げてみても、100円ショップで買った地図、詳細図がなくて見てもどこにいるのかいまいちわかんねー。
と、走っていると何やら自転車止めて困っている様子のおばちゃん。
一度横を通り過ぎたがすぐに信号。止まって振り返ってみるとだれも助けようとしない。
まあ、ちょっと様子を見てあげるかと引き返してみると、上着からでている紐を後輪のチェーンからませて外れなくなって困っていた。
おばちゃんの乗っていた自転車はチェーン全体を包むようにカバーの付いているやつだった。ちゃりんこ用の工具はいつも持ち歩いているのでプラスドライバーでチェーンのカバーの後ろをはずしてみると、紐がチェーンにしっかり噛みこんでいた。絡み具合を確認して、タイヤを回しながら紐はずしてあげた。
おばちゃん、礼をいいながら、
「この前は首巻巻き込まれそうになって、その時はひっぱって大丈夫やったんやー。みてみーこれ、やぶれとーやろ。」
って、「おばちゃんやぶれたまんまのまだつことんかいなー」と思った。
つづけて、おばちゃん。
「これやぶれとーのめだたんように、まわりにマニキュア塗ってごまかしとんやー。」
って、「おばちゃん、ごまかせてないよー」と思った。
それはさておき、別れ際に「道頓堀に行くにはどういけばいんですか?」と聞いてみた。
「ここまっすぐ行ったら後が分かりにくいから、そこに九条商店街あるからそれまっすぐ行って・・・・」
と教えてくれた。
「とりあえず九条商店街まっすぐと・・・。」走ってみた。
さすがに商店街。歩く人と自転車ともの凄く多い。
「ちりん、ちりん」と自転車のベルが鳴り響いている。大阪特有のものなのだろうか。もうひとつ、大阪で気づいたこと。大阪の人は、信号待ちで信号が青に変わる前に必ず動き出す。これも大阪特有のものなのだろうか。
とか思いながら、「おばちゃんまっすぐいって右に曲がるって言ってたっけ。どこまがるんだっけ・・・。つきあたり?」と思いながら進んでいると四ツ橋通りに出た。「そうそうおばちゃん四ツ橋通り右にって言ってた。」言われたとおり右に曲った。「右に曲がったらなんば」って言ってたっけと思って走っていると 「←本町」の標識を発見。
本町なら地下鉄の駅があるから本町に行けばあとはなんとかなると思い。ここからはおばちゃんの指示を無視して本町へ。すぐに御堂筋に出た。「ここは地下鉄の真上。これ南にいけばたどりつく」と思い、御堂筋を南下。ちょっと走るとあった。道頓堀。

少しあるくと太郎発見。太郎を取り囲んで多くの人が記念撮影をしていた。自転車押してる僕は近づけなかった。遠くから記念撮影をして、道頓堀を後にした。
くいだおれで昼御飯を食べよーと思っていたが、予想通り無理。
待ってる人がたくさん。あきらめて、大阪駅に向かう。大阪駅のあたりならなんか食べるところあるだろうと思ったが、途中もういいかと思い目の前にあった天下一品にはいり、ギョーザ定食食べた。
大阪まできて天一か・・・。もっといいもん食えよ。
食べ終わってすぐに帰路に付いた。走り始めるとものすごく風が吹いていた。しかも向かい風。ぜんぜんペースがあがらない。
淀川の橋の上で、体ごと持っていかれそうな横風が吹いていた。
かなり体力を消耗した。最後のほうはへろへろになって走って帰った。
行き7時間、帰り9時間。総走行距離356キロ。
街中は止まって進んで、泊まって進んで走ってて全然楽しくない。
やっぱり田舎のほうが走りやすなー。
Posted by じゅんきち at 21:30│Comments(0)
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