鳥取旅行 その1
2007年08月17日
8月12日から14日にかけて自転車で鳥取・岡山と旅にでかけた。
なんでそんなことを思いついたかというと、先々週の月曜日、いつものようにチャリンコで通勤途中に、見た目いかにも学生という兄ちゃんが、ママチャリの前かごに寝袋入れて、背中にデイバック背負って走っているのとすれ違った。
「彼はいったいどこにいくのだろう?帰省でもするのか?」
と考えながら、ふと自分の中で
「あんなに身軽なかっこうで行けるのなら俺にもできるんじゃないか?ここ1ヶ月近くビリーもやってるし体力もついてきたから大丈夫かも。」
という考えが浮かんだ。
行き先はそのときに決まっていた。
「目指せ!日本海!」
その日の仕事の帰りに、本屋に寄って地図を買って早速計画を練り始めた。計画といってもどこを走っていくかというだけで、別にたいして考えることもない。もっていくものは、着替えとタオルくらい。親父の寝袋借りて野宿でもするかという安易な考え。
ルートは373号線をずーっと北上して鳥取砂丘まで。
帰りのルートは「行ってから考えよう」ということにした。
出発の前日、夕方には準備を終え、試しに30分ほど走ってみることにした。相生の家を出てすぐに上郡に行く途中に峠がある。とりあえず越えてみようと走ってみた。意外ときつい、頂上になかなかたどりつかない、結局後半はチャリンコを押して頂上までたどり着いた。しかし、下りは乗ってるだけでスピードが出て風が気持ちいい。
たかだか、5kmもないような峠に往復1時間もかかった。果たして鳥取砂丘までたどり着けるのだろうか?
かなり不安になったが、とりあえず行けるところまで行ってみようと思い。出発時間を予定より早めることにした。
その日は早く寝て出発に備えることにした。
<つづく>
なんでそんなことを思いついたかというと、先々週の月曜日、いつものようにチャリンコで通勤途中に、見た目いかにも学生という兄ちゃんが、ママチャリの前かごに寝袋入れて、背中にデイバック背負って走っているのとすれ違った。
「彼はいったいどこにいくのだろう?帰省でもするのか?」
と考えながら、ふと自分の中で
「あんなに身軽なかっこうで行けるのなら俺にもできるんじゃないか?ここ1ヶ月近くビリーもやってるし体力もついてきたから大丈夫かも。」
という考えが浮かんだ。
行き先はそのときに決まっていた。
「目指せ!日本海!」
その日の仕事の帰りに、本屋に寄って地図を買って早速計画を練り始めた。計画といってもどこを走っていくかというだけで、別にたいして考えることもない。もっていくものは、着替えとタオルくらい。親父の寝袋借りて野宿でもするかという安易な考え。
ルートは373号線をずーっと北上して鳥取砂丘まで。
帰りのルートは「行ってから考えよう」ということにした。
出発の前日、夕方には準備を終え、試しに30分ほど走ってみることにした。相生の家を出てすぐに上郡に行く途中に峠がある。とりあえず越えてみようと走ってみた。意外ときつい、頂上になかなかたどりつかない、結局後半はチャリンコを押して頂上までたどり着いた。しかし、下りは乗ってるだけでスピードが出て風が気持ちいい。
たかだか、5kmもないような峠に往復1時間もかかった。果たして鳥取砂丘までたどり着けるのだろうか?
かなり不安になったが、とりあえず行けるところまで行ってみようと思い。出発時間を予定より早めることにした。
その日は早く寝て出発に備えることにした。
<つづく>
Posted by じゅんきち at 21:00│Comments(0)
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