SKI108(四国一周108時間) 3日目 四万十市→宇和島市
2015年08月13日
やはり宿でゆっくり寝るのはいい。
昨日、日程を1日増やしたので今日の行程は170キロ程。
ゆっくり出発しても問題ない。
ということで、宿を出発。
四万十川沿いに南下して、足摺岬を目指す。
昨日までと違って景色を楽しむ余裕がある。
今日で3日目なので、体はあちこち痛みが出て来た。
特に手のひら、ケツの痛みはかなりひどい。
2日間重量のある荷物を背負ったのが効いている。
通常ロードバイクのドロップハンドルは円筒のパイプ型になっているが、Domane6.2にはエアロハンドルを付けていて、ハンドルの上部が平たくなっている。
面積が広いので手を置きやすくていいが、手のひらの当たる面積が広いので、路面からの衝撃が手に伝わる面積も広くなる。
エアロハンドルは長距離走るのには向いてないのかもしれない。
1時間半程走ると足摺岬への山道が始まった。
本当に山道という表現がぴったりな道が続く。
山間に細い道がクネクネと登ったり下ったり、これはこれで走っていて気持ちがいい。
途中湧き水ポイントがあった。
夏場はこういうポイントがあると助かる。
熱くなった体を冷やすのにはちょうどいい。
頭から冷たい水をかぶり、体をひやす。とても気持ちがいい。
相変わらず山間の道を走って、摺岬到着。
平日の早朝ということもあって人はまばら、灯台や展望台に行ったりちょっとブラブラと。
行程がきついとあまりゆっくりしている時間もないが、今日は余裕がある。
やはり余裕のある行程を立てないと旅は楽しめないな。
足摺岬を後にして、宇和島を目指して走る。
こちらの道は海岸沿いの2車線の道路で山間の道路とはまた違った雰囲気がある。
海岸線らしく、登ったり下ったり、クネクネと曲がっていたり、海を見ながら走るのはまたいいものである。
足摺サニーロードというらしいが、走っていて気持ちがいいし、楽しい。自転車で走るのにはいいところだ。
312号線に合流して宇和島方面に走るのだが、足摺岬から休憩するところが、土佐清水を過ぎると宿毛までない。
休憩するところがないので、延々走り続けるしかないのだが、その分ペースも上がったかえっていいのかも。
宿毛で昼ご飯は今日も結局、コンビニ弁当。
宿毛を過ぎると愛媛県。
しかし、四国の西海岸は平坦な道路がほとんどない。
標高差はそれほどないが、登ったり下ったりの連続。おまけにトンネルも多い。
トンネルに入るとひんやりするので、夏場走る時はトンネルが多いのはいい事なんだけど。
中には自動車用のトンネルの横に、風の道という歩行者自転車専用のトンネルが設置されていたりする。
お遍路さんの多い四国ならではの設備なのかもしれないが、これはいい。
全国的にこういう風に道路作ってくれないかな。
明るいうちに宇和島到着。
宇和島について、最初に気付いた事。
良くある通学用ヘルメットではなく、スポーツタイプのヘルメットをかぶって制服着て走ってる子が多い。
良く見るとみんな高校生だ。
聞いてみたら、今年から愛媛の高校生はヘルメットをかぶって通学することになったらしい。
高校位になるとヘルメットなんてかぶるの嫌がりそうだけど、みんなちゃんとかぶっている。
自転車で走れるしまなみ海道を有するだけあって、自転車には力を入れているのか。
愛媛県ってすばらしい。
今日の宿は、午前中に楽天トラベルで予約済み。この日の宿も和室だった。
家族づれが泊まるような部屋で、風呂もあり、体のあちこちが痛くて、部屋中ゴロゴロ転がりながらゆったりとくつろいだ。
明日は今治まで<続く>
<3日目のルート>
昨日、日程を1日増やしたので今日の行程は170キロ程。
ゆっくり出発しても問題ない。
ということで、宿を出発。
四万十川沿いに南下して、足摺岬を目指す。
昨日までと違って景色を楽しむ余裕がある。
今日で3日目なので、体はあちこち痛みが出て来た。
特に手のひら、ケツの痛みはかなりひどい。
2日間重量のある荷物を背負ったのが効いている。
通常ロードバイクのドロップハンドルは円筒のパイプ型になっているが、Domane6.2にはエアロハンドルを付けていて、ハンドルの上部が平たくなっている。
面積が広いので手を置きやすくていいが、手のひらの当たる面積が広いので、路面からの衝撃が手に伝わる面積も広くなる。
エアロハンドルは長距離走るのには向いてないのかもしれない。
1時間半程走ると足摺岬への山道が始まった。
本当に山道という表現がぴったりな道が続く。
山間に細い道がクネクネと登ったり下ったり、これはこれで走っていて気持ちがいい。
途中湧き水ポイントがあった。
夏場はこういうポイントがあると助かる。
熱くなった体を冷やすのにはちょうどいい。
頭から冷たい水をかぶり、体をひやす。とても気持ちがいい。
相変わらず山間の道を走って、摺岬到着。
平日の早朝ということもあって人はまばら、灯台や展望台に行ったりちょっとブラブラと。
行程がきついとあまりゆっくりしている時間もないが、今日は余裕がある。
やはり余裕のある行程を立てないと旅は楽しめないな。
足摺岬を後にして、宇和島を目指して走る。
こちらの道は海岸沿いの2車線の道路で山間の道路とはまた違った雰囲気がある。
海岸線らしく、登ったり下ったり、クネクネと曲がっていたり、海を見ながら走るのはまたいいものである。
足摺サニーロードというらしいが、走っていて気持ちがいいし、楽しい。自転車で走るのにはいいところだ。
312号線に合流して宇和島方面に走るのだが、足摺岬から休憩するところが、土佐清水を過ぎると宿毛までない。
休憩するところがないので、延々走り続けるしかないのだが、その分ペースも上がったかえっていいのかも。
宿毛で昼ご飯は今日も結局、コンビニ弁当。
宿毛を過ぎると愛媛県。
しかし、四国の西海岸は平坦な道路がほとんどない。
標高差はそれほどないが、登ったり下ったりの連続。おまけにトンネルも多い。
トンネルに入るとひんやりするので、夏場走る時はトンネルが多いのはいい事なんだけど。
中には自動車用のトンネルの横に、風の道という歩行者自転車専用のトンネルが設置されていたりする。
お遍路さんの多い四国ならではの設備なのかもしれないが、これはいい。
全国的にこういう風に道路作ってくれないかな。
明るいうちに宇和島到着。
宇和島について、最初に気付いた事。
良くある通学用ヘルメットではなく、スポーツタイプのヘルメットをかぶって制服着て走ってる子が多い。
良く見るとみんな高校生だ。
聞いてみたら、今年から愛媛の高校生はヘルメットをかぶって通学することになったらしい。
高校位になるとヘルメットなんてかぶるの嫌がりそうだけど、みんなちゃんとかぶっている。
自転車で走れるしまなみ海道を有するだけあって、自転車には力を入れているのか。
愛媛県ってすばらしい。
今日の宿は、午前中に楽天トラベルで予約済み。この日の宿も和室だった。
家族づれが泊まるような部屋で、風呂もあり、体のあちこちが痛くて、部屋中ゴロゴロ転がりながらゆったりとくつろいだ。
明日は今治まで<続く>
<3日目のルート>
Posted by じゅんきち at 08:57│Comments(0)
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