2014GWの旅 3日目 広島→しまなみ海道→相生
2014年05月07日
3日目は早く寝すぎたのか2時くらいに一度目が覚めた。
起きてても仕方ないので、もう一度寝た。
3時15分にセットしたスマホの目覚ましが大音量で鳴った。
慌てて起きて止めようとしたが、部屋が暗くてなかなか止められない。
まわりの部屋のみなさんすんません。
流石に4時はまだあたりは暗い。

この時間だと広島市内と言えど、車はほとんど走っていないので走りやすい。
街中を走るのは早朝に限るね。
今日のルートはGarminにちゃんと入ってた。
広島市内を抜けて2号線をひたすら西へ。
行かなくて東広島へ向けてやや北上しながらダラダラと登っていく。
西条あたりまで約30キロ。東広島を抜けてずど~っと下って平地になるかと思ったら三原の手前でまた登り。
三原までが今日の山場だ。登るときはいつも『登ったら、下る!登ったら、下る!必ず下りが来る!』と言いながら走ってる。
登りは絶対無理をしない。心拍も絶対あげない。長距離を走るとき、どこかで無理をすると後でどっと疲れが出る。
そうしないために絶対無理をしない。
ゆっくり目に走って尾道に9時過ぎに着いた。

しまなみ海道を走る出発地点だ。
起きてても仕方ないので、もう一度寝た。
3時15分にセットしたスマホの目覚ましが大音量で鳴った。
慌てて起きて止めようとしたが、部屋が暗くてなかなか止められない。
まわりの部屋のみなさんすんません。
流石に4時はまだあたりは暗い。

この時間だと広島市内と言えど、車はほとんど走っていないので走りやすい。
街中を走るのは早朝に限るね。
今日のルートはGarminにちゃんと入ってた。
広島市内を抜けて2号線をひたすら西へ。
行かなくて東広島へ向けてやや北上しながらダラダラと登っていく。
西条あたりまで約30キロ。東広島を抜けてずど~っと下って平地になるかと思ったら三原の手前でまた登り。
三原までが今日の山場だ。登るときはいつも『登ったら、下る!登ったら、下る!必ず下りが来る!』と言いながら走ってる。
登りは絶対無理をしない。心拍も絶対あげない。長距離を走るとき、どこかで無理をすると後でどっと疲れが出る。
そうしないために絶対無理をしない。
ゆっくり目に走って尾道に9時過ぎに着いた。

しまなみ海道を走る出発地点だ。
GIANTのお店ができてた。

古い倉庫を改装して、自転車ショップやレンタサイクル、軽食店や自転車の展示などしていた。

GIANTは台湾の自転車メーカーなのでしまなみ海道は最近台湾からの観光客が多いらしい。
レンタサイクルで自転車借りるのに長蛇の列ができていた。
しまなみ海道を自転車で走りにいく人を見ていたら、ものすごく行きたくなった。
尾道から相生まで150キロ。
しまなみ海道往復して140キロ。
どっちが気持ちよく安全に走れるかっていったらしまなみ海道に決まってる。
同じくらいの距離走るなら楽しいほうがいいに決まってる。
とりあえず、尾道から何時頃まで電車で帰れるのか調べてみた。
20時台出発でも十分帰れるようだった。さすがにそんなに時間掛かることはないだろうけど念の為調べておいた。
乗車予定の電車は19時38分尾道発に決めて、しまなみ海道を走ることにした。
駅にある観光センターで、自転車通行用のチケットを往復分500円で購入して乗船場へ。
尾道から最初の島、向島までは船で渡る。

写ってるのはGIANTがレンタルで貸し出しているロードバイクだ。
最近のサイクルはママチャリは少なくて、クロスバイクが主流のようだ。ロードバイクまで借りられるようになっている。
向島に渡って走り出すと、ちょうどいいペースで走っているおっちゃんがいた。
信号待ちで止まったので挨拶して後ろに付かせてもらうことにした。
人の後ろを走るのは、やはりラクだ。しかもちょうどいいペースで引いてくれる。
最初の因島大橋まで引いてもらって写真を撮るからとお礼を言って別れた。
ほんとうはもうちょっと引いてもらいたかったんだけど・・・。
因島大橋を渡って因島へ。

因島は途中登り下りがあってちょっとしんどい。ママチャリではきついかも。
暑くなってきたので因島のローソンで水分補給。
流石、ロードバイク用のバイクハンガーが用意してある。
因島からは生口橋を渡る。

どの橋もかなり高い位置に設置されているので、橋までは自転車・歩行者・原付専用の道を登っていく。
斜度はだいたい3%程度に設定されているのでままちゃりでも走れないことはない。
生口橋を渡ると生口島を走る。
島の外周に沿って走るので距離が長い。しかも、この辺から強烈な向かい風が吹いてきた。
頭を下げてないと風の抵抗で進まない。
生口島にドルチェというジェラートの有名なお店があるが、店の前を通ると物凄い数のお客さんが並んでいた。
ほとんどのお客さんは自転車で来ているようだった。
こういうお店に寄りながら走るのも、しまなみ海道を走るには楽しいんだろうけど、あの行列に並んでまでジェラート食べたいとは思わないし時間もないので、横目で見ながら通過。
次は多々羅大橋。

橋を渡ってすぐに道の駅「多々羅しまなみ公園』がある。ここで休憩して、愛媛のみかんソフトクリームを食す。

甘さ控えめで本来のみかんの味に近い感じの仕上がりになっている。暑さで溶けるのが早かったので急いで食べて出発。
大三島は距離は短め。すぐに次の大三島橋に着く。

大三島大橋を渡って伯方島へ。
伯方島も短めで島内6キロ程しか走らない。
ちょうど昼ご飯の時間だったので、コンビニでスパゲティ。

この日は道の駅も、自転車道沿いの飲食店も混んでいたので、コンビニで軽く済ますことにした。
しかし、以前に比べて自転車道沿いのコンビニの数がかなり増えているような気がする。
伯方島からは伯方・大島大橋を渡る。

今治までの最後の島、大島の自転車道は島の真ん中を走るルートになってるので、登って下ってが多く、ままちゃりではきついルートになっている。距離もそこそこ長めの11.5キロ。
大島を走り切れば最後の来島海峡大橋。

橋の長さだけで4キロ以上ある長い橋だ。
橋の上からの眺めもいい。

最後はループ橋をぐるぐる回って降りてくる。

これがまた気持ちいい。
ぐるぐるっと回って降りたらすぐに、サイクリングターミナルのサンライズ糸山。

しまなみ海道の折り返し地点である。
レンタサイクルを借りるお客さんで一杯であまりゆっくり休んでもいられそうになかったので、ちょっとだけ休憩して折り返しスタート。
行きが向かい風だった分帰りは追い風気味。
来るときよりも気持ちよく走れた。
帰りは休憩も少なめで、とりあえず伯方の塩ソフトクリームは食べとこうと寄ったはいいが、忙しそうで出されたものが、塩ソフトだったのか、高原ミルクソフトだったのかいまいち塩味がしなかったような・・・。
だいぶ日が傾いて来たがいよいよ最後の橋。因島大橋。
唯一橋の下を自転車で走れる橋だ。
しまなみ海道、自転車で走るとやっぱり気持ちいいー。
家にまっすぐ帰らずにしまなみ海道走ってよかった。物凄く楽しい1日を過ごせた。

電車の時間まで余裕があったので、晩御飯に『尾道ラーメン』

ふつーのしょーゆ味でした。お店にもよるのかもしれませんが・・・可もなく不可もなくな気がした。
尾道駅で輪行バックに自転車入れて、予定通り電車に乗って福山へ。
福山から新幹線こだまの自由に座れる自由席にゆったり座って相生へ。

相生駅で自転車を組み立てて最後家まで走って帰った。
今回の旅で行き帰り新幹線の旅も『アリ』だなと思った。
無理に走りにくい街中をルートに選ばずに楽しく走れる区間だけを自転車で走ることにしたほうが、安全だし楽しく走れる。
今度からそういう計画をする事にしよう。

古い倉庫を改装して、自転車ショップやレンタサイクル、軽食店や自転車の展示などしていた。

GIANTは台湾の自転車メーカーなのでしまなみ海道は最近台湾からの観光客が多いらしい。
レンタサイクルで自転車借りるのに長蛇の列ができていた。
しまなみ海道を自転車で走りにいく人を見ていたら、ものすごく行きたくなった。
尾道から相生まで150キロ。
しまなみ海道往復して140キロ。
どっちが気持ちよく安全に走れるかっていったらしまなみ海道に決まってる。
同じくらいの距離走るなら楽しいほうがいいに決まってる。
とりあえず、尾道から何時頃まで電車で帰れるのか調べてみた。
20時台出発でも十分帰れるようだった。さすがにそんなに時間掛かることはないだろうけど念の為調べておいた。
乗車予定の電車は19時38分尾道発に決めて、しまなみ海道を走ることにした。
駅にある観光センターで、自転車通行用のチケットを往復分500円で購入して乗船場へ。
尾道から最初の島、向島までは船で渡る。

写ってるのはGIANTがレンタルで貸し出しているロードバイクだ。
最近のサイクルはママチャリは少なくて、クロスバイクが主流のようだ。ロードバイクまで借りられるようになっている。
向島に渡って走り出すと、ちょうどいいペースで走っているおっちゃんがいた。
信号待ちで止まったので挨拶して後ろに付かせてもらうことにした。
人の後ろを走るのは、やはりラクだ。しかもちょうどいいペースで引いてくれる。
最初の因島大橋まで引いてもらって写真を撮るからとお礼を言って別れた。
ほんとうはもうちょっと引いてもらいたかったんだけど・・・。
因島大橋を渡って因島へ。

因島は途中登り下りがあってちょっとしんどい。ママチャリではきついかも。
暑くなってきたので因島のローソンで水分補給。
流石、ロードバイク用のバイクハンガーが用意してある。
因島からは生口橋を渡る。

どの橋もかなり高い位置に設置されているので、橋までは自転車・歩行者・原付専用の道を登っていく。
斜度はだいたい3%程度に設定されているのでままちゃりでも走れないことはない。
生口橋を渡ると生口島を走る。
島の外周に沿って走るので距離が長い。しかも、この辺から強烈な向かい風が吹いてきた。
頭を下げてないと風の抵抗で進まない。
生口島にドルチェというジェラートの有名なお店があるが、店の前を通ると物凄い数のお客さんが並んでいた。
ほとんどのお客さんは自転車で来ているようだった。
こういうお店に寄りながら走るのも、しまなみ海道を走るには楽しいんだろうけど、あの行列に並んでまでジェラート食べたいとは思わないし時間もないので、横目で見ながら通過。
次は多々羅大橋。

橋を渡ってすぐに道の駅「多々羅しまなみ公園』がある。ここで休憩して、愛媛のみかんソフトクリームを食す。

甘さ控えめで本来のみかんの味に近い感じの仕上がりになっている。暑さで溶けるのが早かったので急いで食べて出発。
大三島は距離は短め。すぐに次の大三島橋に着く。

大三島大橋を渡って伯方島へ。
伯方島も短めで島内6キロ程しか走らない。
ちょうど昼ご飯の時間だったので、コンビニでスパゲティ。

この日は道の駅も、自転車道沿いの飲食店も混んでいたので、コンビニで軽く済ますことにした。
しかし、以前に比べて自転車道沿いのコンビニの数がかなり増えているような気がする。
伯方島からは伯方・大島大橋を渡る。

今治までの最後の島、大島の自転車道は島の真ん中を走るルートになってるので、登って下ってが多く、ままちゃりではきついルートになっている。距離もそこそこ長めの11.5キロ。
大島を走り切れば最後の来島海峡大橋。

橋の長さだけで4キロ以上ある長い橋だ。
橋の上からの眺めもいい。

最後はループ橋をぐるぐる回って降りてくる。

これがまた気持ちいい。
ぐるぐるっと回って降りたらすぐに、サイクリングターミナルのサンライズ糸山。

しまなみ海道の折り返し地点である。
レンタサイクルを借りるお客さんで一杯であまりゆっくり休んでもいられそうになかったので、ちょっとだけ休憩して折り返しスタート。
行きが向かい風だった分帰りは追い風気味。
来るときよりも気持ちよく走れた。
帰りは休憩も少なめで、とりあえず伯方の塩ソフトクリームは食べとこうと寄ったはいいが、忙しそうで出されたものが、塩ソフトだったのか、高原ミルクソフトだったのかいまいち塩味がしなかったような・・・。
だいぶ日が傾いて来たがいよいよ最後の橋。因島大橋。
唯一橋の下を自転車で走れる橋だ。
しまなみ海道、自転車で走るとやっぱり気持ちいいー。
家にまっすぐ帰らずにしまなみ海道走ってよかった。物凄く楽しい1日を過ごせた。

電車の時間まで余裕があったので、晩御飯に『尾道ラーメン』

ふつーのしょーゆ味でした。お店にもよるのかもしれませんが・・・可もなく不可もなくな気がした。
尾道駅で輪行バックに自転車入れて、予定通り電車に乗って福山へ。
福山から新幹線こだまの自由に座れる自由席にゆったり座って相生へ。

相生駅で自転車を組み立てて最後家まで走って帰った。
今回の旅で行き帰り新幹線の旅も『アリ』だなと思った。
無理に走りにくい街中をルートに選ばずに楽しく走れる区間だけを自転車で走ることにしたほうが、安全だし楽しく走れる。
今度からそういう計画をする事にしよう。
Posted by じゅんきち at 19:00│Comments(0)
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