天満屋ハピータウンカップ2010☆<その3>
2010年10月15日
レースも3時間が過ぎて終盤に入った。
3時間のレースの人が次々とコースから去り、コース上を走っている人はかなり少なくなった。
この時間帯になると、周りを走ってる人は、疲れてペースが落ちる人と、相変わらず集団でハイペースで走ってる人と2極化されていく・・・。
私はどちらかというと、疲れてペースが落ちるほうに入る・・・。
ソロで走っている人は特にペースが落ちている。チームで走っている人は元気に勢いよく走ってくる・・・。
時々後ろから走ってくる速い列車に乗ろうとするが、全然足がついてこない・・・。
加速して、無駄な足使って、疲れてペースを落とす・・・。
悪循環の最低なレース運び・・・。
(またまたわぁぷさんところから借りました。)
おまけに右足も左足もハムストリングがちょっと力をいれるだけで、攣りそう・・・。
攣る直前のギリギリのところで走り続けたが、油断して1回右足が攣りタイムロス・・・。
惰性で走りながら、手で足をマッサージして何とか回復!
こういうちょっとした事でタイムロスが響くんだよなー。
残り1時間位になると、いつも後何周走れるかな?と計算をはじめる。
ラップタイムはちゃんと計ってなかったが、だいたい8分前後かな?と感じていた。
1周8分で走ったとして、残り1時間8周くらいか?などと、考える。
走りながら、「後8周!、後8周!」、「後7周!、後7周!」と自分を励ましながら走る。
いつも最後まであきらめないで走ろうと思っているが、今日は流石にペースが上がらない。
とにかく1周、1周カウントダウンしながら走り続けた・・・・。
残りの周回が減るにつれて、やはり気になるのは順位・・・。
まわりを見ると自分と同じ5時間ソロで走っている人が何人もいる・・・。
前を走る人のゼッケンを見て、「あの人を抜けばひとつ順位があがるかもしれない!」
「この人に抜かれなければひとつ順位があがるかもしれない!」と思いながら走り続けた。
最後の最後だからだと思うが、そうやって前を走る人に追いつくという小さな目標をもって、走ると力がわいてきた。
そして、残り1周か・・・とスタートラインにもどったら残り時間7分30秒・・・。
「どう考えても今のペースで7分30秒はしんどいなー。」、これで最後か・・・・。
と一旦は思ったが、「最後の力を振り絞って走ればさらに1周走れるんじゃないか!」
「よし、行こう!」
とペースを上げた、しんどい登りも、下った後で足を休めるところも必死で漕いだ・・・。
スタートラインが近づくと、既にチェッカーフラッグが用意されていた・・・。
「後1周間に合うのか?」
どきどきしながら、スタートラインへ。
「やった!通過した!」
チェッカーは振られなかった。本当の最後の一周に入れた!
さっきの1周で足を使ったので、力はあまり残っていなかったが、最後まで気を緩めずにゴールを目指した。
コースの途中、後ろが良く見える位置で振り返ってみたが、もうほとんど人は走ってこなかった。
ほんとうにギリギリ通過できた感じだ・・・。
そして最後はダンシングしながらゴールラインを通過・・・。
なんか最後の最後だけ気持ちよく走れた感じ・・・。
最後の1周はしれたことが単純にうれしかった。
いったい何周走ったのか?順位は?と気になって、記録が貼り出しているところへ行ってみた。
結果、5時間ソロ総合 41位
--------------------------------------------------------------------------------
★5時間 オープン ソロ
40位 1049-藤本 順也
タイム 5:07:14.52
ラップ 43周
トップとの差 -11 Laps
--------------------------------------------------------------------------------
という結果でした。
目標にしていた45周には届きませんでしたが・・・
いただきました!とび賞の天満屋ストア賞
最後までがんばって走ったご褒美かな?
貼り出してある結果を見て・・・。
45位の人はよくレースに出てる人で面識はないが、残り3周位で抜いた記憶がある。
走りながらゼッケン番号ではなく、走ってる姿見てわかったくらいよく一緒に走ってる気がする・・・。
まぁ、私とだいたいいつも同じくらいの順位なので気にはなってるんですが・・・。
それから考えると残り5周くらいで、4~5つくらい順位が上がったことになる。
最後の最後まであきらめないで走るってとっても重要なことだなと改めて思いました。
注)『ディープ履いたのにあんまり速くなってないじゃん!』とか言わないようにしましょう
3時間のレースの人が次々とコースから去り、コース上を走っている人はかなり少なくなった。
この時間帯になると、周りを走ってる人は、疲れてペースが落ちる人と、相変わらず集団でハイペースで走ってる人と2極化されていく・・・。
私はどちらかというと、疲れてペースが落ちるほうに入る・・・。
ソロで走っている人は特にペースが落ちている。チームで走っている人は元気に勢いよく走ってくる・・・。
時々後ろから走ってくる速い列車に乗ろうとするが、全然足がついてこない・・・。
加速して、無駄な足使って、疲れてペースを落とす・・・。
悪循環の最低なレース運び・・・。
(またまたわぁぷさんところから借りました。)
おまけに右足も左足もハムストリングがちょっと力をいれるだけで、攣りそう・・・。
攣る直前のギリギリのところで走り続けたが、油断して1回右足が攣りタイムロス・・・。
惰性で走りながら、手で足をマッサージして何とか回復!
こういうちょっとした事でタイムロスが響くんだよなー。
残り1時間位になると、いつも後何周走れるかな?と計算をはじめる。
ラップタイムはちゃんと計ってなかったが、だいたい8分前後かな?と感じていた。
1周8分で走ったとして、残り1時間8周くらいか?などと、考える。
走りながら、「後8周!、後8周!」、「後7周!、後7周!」と自分を励ましながら走る。
いつも最後まであきらめないで走ろうと思っているが、今日は流石にペースが上がらない。
とにかく1周、1周カウントダウンしながら走り続けた・・・・。
残りの周回が減るにつれて、やはり気になるのは順位・・・。
まわりを見ると自分と同じ5時間ソロで走っている人が何人もいる・・・。
前を走る人のゼッケンを見て、「あの人を抜けばひとつ順位があがるかもしれない!」
「この人に抜かれなければひとつ順位があがるかもしれない!」と思いながら走り続けた。
最後の最後だからだと思うが、そうやって前を走る人に追いつくという小さな目標をもって、走ると力がわいてきた。
そして、残り1周か・・・とスタートラインにもどったら残り時間7分30秒・・・。
「どう考えても今のペースで7分30秒はしんどいなー。」、これで最後か・・・・。
と一旦は思ったが、「最後の力を振り絞って走ればさらに1周走れるんじゃないか!」
「よし、行こう!」
とペースを上げた、しんどい登りも、下った後で足を休めるところも必死で漕いだ・・・。
スタートラインが近づくと、既にチェッカーフラッグが用意されていた・・・。
「後1周間に合うのか?」
どきどきしながら、スタートラインへ。
「やった!通過した!」
チェッカーは振られなかった。本当の最後の一周に入れた!
さっきの1周で足を使ったので、力はあまり残っていなかったが、最後まで気を緩めずにゴールを目指した。
コースの途中、後ろが良く見える位置で振り返ってみたが、もうほとんど人は走ってこなかった。
ほんとうにギリギリ通過できた感じだ・・・。
そして最後はダンシングしながらゴールラインを通過・・・。
なんか最後の最後だけ気持ちよく走れた感じ・・・。
最後の1周はしれたことが単純にうれしかった。
いったい何周走ったのか?順位は?と気になって、記録が貼り出しているところへ行ってみた。
結果、5時間ソロ総合 41位
--------------------------------------------------------------------------------
★5時間 オープン ソロ
40位 1049-藤本 順也
タイム 5:07:14.52
ラップ 43周
トップとの差 -11 Laps
--------------------------------------------------------------------------------
という結果でした。
目標にしていた45周には届きませんでしたが・・・
いただきました!とび賞の天満屋ストア賞
最後までがんばって走ったご褒美かな?
貼り出してある結果を見て・・・。
45位の人はよくレースに出てる人で面識はないが、残り3周位で抜いた記憶がある。
走りながらゼッケン番号ではなく、走ってる姿見てわかったくらいよく一緒に走ってる気がする・・・。
まぁ、私とだいたいいつも同じくらいの順位なので気にはなってるんですが・・・。
それから考えると残り5周くらいで、4~5つくらい順位が上がったことになる。
最後の最後まであきらめないで走るってとっても重要なことだなと改めて思いました。
注)『ディープ履いたのにあんまり速くなってないじゃん!』とか言わないようにしましょう
Posted by じゅんきち at 21:52│Comments(2)
│自転車レース
この記事へのコメント
十分速いですって…
ほんといつもレースに対する意気込みとか気合いには頭下がります。
話は変わりますが、たこフェリーってどうなるんでしょうか?
従業員はみな解雇みたいですが…
ほんといつもレースに対する意気込みとか気合いには頭下がります。
話は変わりますが、たこフェリーってどうなるんでしょうか?
従業員はみな解雇みたいですが…
Posted by バリ at 2010年10月15日 23:21
>バリさん
私なんてまだまだですよ・・・レース中いつも気持ちで負けそうになります。
心も鍛えて、折れない心をつくらないとダメですね。
たこフェリー11月で営業終了みたいですね・・・。
終了までにたこフェリー乗りに行こうかなと思ってます。
私なんてまだまだですよ・・・レース中いつも気持ちで負けそうになります。
心も鍛えて、折れない心をつくらないとダメですね。
たこフェリー11月で営業終了みたいですね・・・。
終了までにたこフェリー乗りに行こうかなと思ってます。
Posted by じゅんきち at 2010年10月16日 22:29