ミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキット<前半>
2009年07月27日
7月25日朝から雨が降っていた。
昨日用意していた補給食やドリンクなどをクーラーボックスに入れ、自転車をばらして車に積み込んでレースに向けて出発の準備を済ませた。
家を出る頃には雨もあがり、「何とか雨にならずに済むか?」という期待もできた。
レースの会場である岡山国際サーキットに行くことも初めてだった。
会場に着いたのは15時過ぎで、まだピットに近い場所の駐車場に入ることができた。
駐車場が一段高い丘の上にあったので、サーキットコースやピットの様子を上から眺めることができた。
昼間は車のイベントをやっているようで、車がコースをものすごい音を出しながら走っていた。
ピットの周りはすでにたくさんの人が来ていた。
とりあえず受付だけ済ませようと、手ぶらで受付のある18番ピットに行った。
レースの参加も初めてなのでピットでの陣取り等もどのようにしていいかわからず、「今日のピットはどうしようか?」と思いながらピットの周りを様子見がてらに歩いていると、自転車に乗り始めてから知り合ったHさんから電話があった。
HさんのチームのFさんとSさんが今回4時間ソロでエントリーされていたので、ピットを一緒にさせてもらうことにした。
Hさんの陣取っているピットに行き、挨拶をしてからクーラーボックス、自転車を車から運んできた。
まだ時間は17時過ぎ。スタートまではまだまだ時間があった。
ピットの裏には少し広めのパドックがあり、テントを持ってきているチームもあった。
みんなそれぞれレースの準備を進めていた。中にはバーベキューをしているチームもあった。
出店もあったりで、みんなお祭り気分である。流石に初参加の私にそんなことを楽しむ余裕はなかった。

なかなか時間が経たず、予定では19時頃に食べようと思って持ってきたおにぎりを2個、18時頃には食べてしまった。
これが晩御飯である。ちょっと足りないか?と思い、補給用に持っていたミニあんパン5個も完食してしまった。
耐久レースの前に、タイムトライアルやキッズレースなども開催され、ちょっと観戦したりした。
そうこうしているうちに19時が過ぎ、いよいよレースのスタートが近づいてきた。
スタートは20時だったが、集合は19時30分。ピットに集合することになっていた。
集合場所には早めに行ったので、先頭が見える位の位置に並ぶことができた。
並んでいる時に後を見ると、いったいどこまで続いているんだろうと思える位の長蛇の列。
数百人が一度に走るんだからすんごい混雑です。
辺りはだんだんと暗くなり、待っている間に真っ暗になった。
スタート10分前くらいにスタートラインへ移動。
スタートラインの横に電光掲示板で「10:00:00」の表示があった。。
これで残りの時間を確認できるようだ。
いつスタートするんだろう?と思っていたら先頭が走り出したので、あわてて準備をしてゆっくりとスタート。
周りに物凄いたくさんの人が走っているので、ぶつからないようにだけ注意してゆっくり目に進んだ。
ホームストレートの中盤に差し掛かった時にアナウンスで「今、スタートです!」の声が、みんな一斉にスピードが上がる。
最初は一緒にスタートに並んだ、FさんとSさんと一緒に走ろうという予定だったが、一種目の半ばで二人の姿を見失った・・・・。
集団の中でぶつからないことが最優先だった為に、誰かについていくなんて到底できそうもなかった。
しかもコース内の照明の数もそんなに多くなく、確認できるのは前を行く自転車のテールランプのみ。
ゼッケン番号が確認できるのは直前を行く自転車くらいだった。
後は、まわりのペースにひきづられて自分自身のペースも上がっていった。
一周、二周となんとか転ばずに、周回をにこなしていったが、あきらかにオーバーペースなのは十分わかったが、レースの雰囲気に飲み込まれてペースを落とすことができなかった・・・・。
そして、そのまま1時間、2時間と時間が過ぎて行くのであった・・・。
<つづく>
昨日用意していた補給食やドリンクなどをクーラーボックスに入れ、自転車をばらして車に積み込んでレースに向けて出発の準備を済ませた。
家を出る頃には雨もあがり、「何とか雨にならずに済むか?」という期待もできた。
レースの会場である岡山国際サーキットに行くことも初めてだった。
会場に着いたのは15時過ぎで、まだピットに近い場所の駐車場に入ることができた。
駐車場が一段高い丘の上にあったので、サーキットコースやピットの様子を上から眺めることができた。
昼間は車のイベントをやっているようで、車がコースをものすごい音を出しながら走っていた。
ピットの周りはすでにたくさんの人が来ていた。
とりあえず受付だけ済ませようと、手ぶらで受付のある18番ピットに行った。
レースの参加も初めてなのでピットでの陣取り等もどのようにしていいかわからず、「今日のピットはどうしようか?」と思いながらピットの周りを様子見がてらに歩いていると、自転車に乗り始めてから知り合ったHさんから電話があった。
HさんのチームのFさんとSさんが今回4時間ソロでエントリーされていたので、ピットを一緒にさせてもらうことにした。
Hさんの陣取っているピットに行き、挨拶をしてからクーラーボックス、自転車を車から運んできた。
まだ時間は17時過ぎ。スタートまではまだまだ時間があった。
ピットの裏には少し広めのパドックがあり、テントを持ってきているチームもあった。
みんなそれぞれレースの準備を進めていた。中にはバーベキューをしているチームもあった。
出店もあったりで、みんなお祭り気分である。流石に初参加の私にそんなことを楽しむ余裕はなかった。

なかなか時間が経たず、予定では19時頃に食べようと思って持ってきたおにぎりを2個、18時頃には食べてしまった。
これが晩御飯である。ちょっと足りないか?と思い、補給用に持っていたミニあんパン5個も完食してしまった。
耐久レースの前に、タイムトライアルやキッズレースなども開催され、ちょっと観戦したりした。
そうこうしているうちに19時が過ぎ、いよいよレースのスタートが近づいてきた。
スタートは20時だったが、集合は19時30分。ピットに集合することになっていた。
集合場所には早めに行ったので、先頭が見える位の位置に並ぶことができた。
並んでいる時に後を見ると、いったいどこまで続いているんだろうと思える位の長蛇の列。
数百人が一度に走るんだからすんごい混雑です。
辺りはだんだんと暗くなり、待っている間に真っ暗になった。
スタート10分前くらいにスタートラインへ移動。
スタートラインの横に電光掲示板で「10:00:00」の表示があった。。
これで残りの時間を確認できるようだ。
いつスタートするんだろう?と思っていたら先頭が走り出したので、あわてて準備をしてゆっくりとスタート。
周りに物凄いたくさんの人が走っているので、ぶつからないようにだけ注意してゆっくり目に進んだ。
ホームストレートの中盤に差し掛かった時にアナウンスで「今、スタートです!」の声が、みんな一斉にスピードが上がる。
最初は一緒にスタートに並んだ、FさんとSさんと一緒に走ろうという予定だったが、一種目の半ばで二人の姿を見失った・・・・。
集団の中でぶつからないことが最優先だった為に、誰かについていくなんて到底できそうもなかった。
しかもコース内の照明の数もそんなに多くなく、確認できるのは前を行く自転車のテールランプのみ。
ゼッケン番号が確認できるのは直前を行く自転車くらいだった。
後は、まわりのペースにひきづられて自分自身のペースも上がっていった。
一周、二周となんとか転ばずに、周回をにこなしていったが、あきらかにオーバーペースなのは十分わかったが、レースの雰囲気に飲み込まれてペースを落とすことができなかった・・・・。
そして、そのまま1時間、2時間と時間が過ぎて行くのであった・・・。
<つづく>
Posted by じゅんきち at 21:14│Comments(0)
│自転車レース