ミッドナイトエンデューロin岡山国際サーキット<中盤>
2009年07月28日
レース前のピットの様子です。まだ時間が早いのであまり人がいません。
レース中はここで、選手交代や補給が行われます。
---<続き>--------------------
レース序盤は何がなんだかわからない状態で走っていた。
当初の予定では、ペースが同じくらいの人の後ろについて引いてもらう予定だった・・・。
あれだけ人がいるのに・・・うまくペースがあわせられない・・・。
しかも、逆に「後ろに誰かいる~~」。うまく風よけに使われてました。
岡山国際サーキットですが、実際に自転車で走ってみると以外と登り下りがあった。
中山サーキットなんかと比べると全然たいしたことないらしいが、下りながら右や左にターンしているところで物凄いスピードがでる。しかも大渋滞・・・。一歩まちがえば即クラッシュ。なるべく集団を避けて人が少なくなった頃に下るようにしてました(かなり弱気・・・)。
途中から先頭集団と思われる集団が列になり、後ろから物凄いスピードで追い抜いていく。
まさに、特急列車です。全然乗れません。ついていけるペースじゃありません。おとなしく通り過ぎるのを待つ。
(待ってなくてもあっという間に去っていきますが・・・)
今回初レースだったので、「10時間走るのに休憩は取るのか?」という疑問の答えがでないまま、計画では3時間後、6時間後、8時間後の3回休憩を取る予定にしていた。
しかし、2時間半過ぎたところで1回目のピットイン。ガス欠です・・・。3時間持つかと思われていた体力が底をつきた。
ピットで、パック入りのゼリーを2つ。カロリーメイトを入るだけ食べる・・・。とりあえず腹に詰め込んだ。
当初自転車に750ml入るボトルを2個つけていたが、2時間半で1本消費しただけだった。
このペースで行くと1本なくなったらピットに入るというペースでいけると判断し、ボトルは1本だけ持つようにした。
少しでも軽いほうがいい・・・・。休憩したのは10分くらいだったと思うが、時計を気にしている余裕もなく再スタート。
ピットロードを走り本コースに合流。レースはいよいよ中盤に差し掛かかる。
1回目の休憩を終えた頃から、もう既に足が痛くなってきていた。筋肉なのか、筋なのかもうよくわからない痛みだ。
コースの途中で坂を下ってスピードの乗るバックストレートあった。この場所で自転車の上で足を伸ばしたり、腰を伸ばしたり、足をペダルからはずして振ったり、いろんな事をして痛みをとるに工夫した。
この前淡路に行ったときに足がつった時は、ダンシングした瞬間に足がつったが、この日は長めの時間ダンシングしても足は全然平気だったので、淡路に行った時とは痛みの質が違っているようだった。やはり、まだ、クリートの位置の調整がうまくいってないのだろう・・・。
痛みをこらえながら、なるべくペースを落とさずに「踏むとこは踏む」。まだ半分以上時間は残っているのにこの状態がいつまで続くのか・・・・。それでも走り続けるしかなかった・・・。
4時間耐久の終わる15分前にはホームストレートのコースが2分割され、5分前にはピットも閉鎖された。
この時間帯はピットに入って休憩もできない・・・。その時間帯だけは事前に確認していたので、問題はなかった。
やっと4時間のゴール。いや、私は10時間・・・・。コース右側の10時間のレーンを痛い足に鞭打ってひたすら走り続ける・・・・。
<つづく>
レース中はここで、選手交代や補給が行われます。
---<続き>--------------------
レース序盤は何がなんだかわからない状態で走っていた。
当初の予定では、ペースが同じくらいの人の後ろについて引いてもらう予定だった・・・。
あれだけ人がいるのに・・・うまくペースがあわせられない・・・。
しかも、逆に「後ろに誰かいる~~」。うまく風よけに使われてました。
岡山国際サーキットですが、実際に自転車で走ってみると以外と登り下りがあった。
中山サーキットなんかと比べると全然たいしたことないらしいが、下りながら右や左にターンしているところで物凄いスピードがでる。しかも大渋滞・・・。一歩まちがえば即クラッシュ。なるべく集団を避けて人が少なくなった頃に下るようにしてました(かなり弱気・・・)。
途中から先頭集団と思われる集団が列になり、後ろから物凄いスピードで追い抜いていく。
まさに、特急列車です。全然乗れません。ついていけるペースじゃありません。おとなしく通り過ぎるのを待つ。
(待ってなくてもあっという間に去っていきますが・・・)
今回初レースだったので、「10時間走るのに休憩は取るのか?」という疑問の答えがでないまま、計画では3時間後、6時間後、8時間後の3回休憩を取る予定にしていた。
しかし、2時間半過ぎたところで1回目のピットイン。ガス欠です・・・。3時間持つかと思われていた体力が底をつきた。
ピットで、パック入りのゼリーを2つ。カロリーメイトを入るだけ食べる・・・。とりあえず腹に詰め込んだ。
当初自転車に750ml入るボトルを2個つけていたが、2時間半で1本消費しただけだった。
このペースで行くと1本なくなったらピットに入るというペースでいけると判断し、ボトルは1本だけ持つようにした。
少しでも軽いほうがいい・・・・。休憩したのは10分くらいだったと思うが、時計を気にしている余裕もなく再スタート。
ピットロードを走り本コースに合流。レースはいよいよ中盤に差し掛かかる。
1回目の休憩を終えた頃から、もう既に足が痛くなってきていた。筋肉なのか、筋なのかもうよくわからない痛みだ。
コースの途中で坂を下ってスピードの乗るバックストレートあった。この場所で自転車の上で足を伸ばしたり、腰を伸ばしたり、足をペダルからはずして振ったり、いろんな事をして痛みをとるに工夫した。
この前淡路に行ったときに足がつった時は、ダンシングした瞬間に足がつったが、この日は長めの時間ダンシングしても足は全然平気だったので、淡路に行った時とは痛みの質が違っているようだった。やはり、まだ、クリートの位置の調整がうまくいってないのだろう・・・。
痛みをこらえながら、なるべくペースを落とさずに「踏むとこは踏む」。まだ半分以上時間は残っているのにこの状態がいつまで続くのか・・・・。それでも走り続けるしかなかった・・・。
4時間耐久の終わる15分前にはホームストレートのコースが2分割され、5分前にはピットも閉鎖された。
この時間帯はピットに入って休憩もできない・・・。その時間帯だけは事前に確認していたので、問題はなかった。
やっと4時間のゴール。いや、私は10時間・・・・。コース右側の10時間のレーンを痛い足に鞭打ってひたすら走り続ける・・・・。
<つづく>
Posted by じゅんきち at 12:46│Comments(0)
│自転車レース