自転車運動を長時間続けても疲れない秘密
2008年04月01日
自転車運動で使うのは体の部分でどこでしょうか。
「それは足だろ」という声が聞こえてきそうですが、その通りです。自転車はペダルを足で漕いで進むものです。
ペダルを踏み込むときに太ももの前の筋肉が縮むことにより力を発揮します。
筋肉の運動には筋肉が縮みながら力を発揮する短縮性収縮と伸びながら力を発揮する伸張性収縮があります。
自転車運動では短縮性収縮が筋肉運動として主に使われ伸張性収縮が少ないことから、長時間の運動でも筋肉のダメージが少なく、毎日のように繰り返し行うことが可能になるわけです。
伸張性収縮が長く続くと筋繊維(筋肉の束)を破壊し、筋肉痛が起きます。「筋肉痛だー」と感じた時には、運動として、伸張性収縮の筋肉を使っている時です。
自転車運動で使うお尻から下の筋肉ですが、実は全筋肉の70%程度を占めます。全体の70%ですよ。ウエストを細くする為に腹筋運動がいいなどといいますが、腹筋は5%未満だそうです。腹筋がんばるより、自転車乗ったほうが効果的に筋肉を使えます。また、上半身の筋肉に比べて下半身の筋肉は疲れにくいので長時間の運動もラクに行えます。消費エネルギーは筋量と運動時間に比例します。自転車のペダリング運動は下半身の筋肉を使う運動なので消費エネルギーを高めるのに最適な運動といえます。
自転車運動で筋肉痛になりにくく、消費エネルギーを多くする最もいい運動です。
実際に私も長距離走っても筋肉痛になることはなかったので何でかなーと思ってましたが、理由がわかると「なるほど!」です。。
また自転車に長時間乗っていると30分〜1時間を越えるとエネルギーが切れてくるのを感じます。長距離走るときは甘いものでエネルギーを補給しながら走ってます。筋力の弱い人や、体重が気になる人も腰、膝、足首などの関節への負担があまりないので、、筋肉そのものにも優しい自転車運動はお勧めです。
そうは言っても「自転車に乗っても効果ないぞー」と言う方もいるのではないでしょうか?
では、次は効果の出ないのはなぜなのか次で書きます。
「それは足だろ」という声が聞こえてきそうですが、その通りです。自転車はペダルを足で漕いで進むものです。
ペダルを踏み込むときに太ももの前の筋肉が縮むことにより力を発揮します。
筋肉の運動には筋肉が縮みながら力を発揮する短縮性収縮と伸びながら力を発揮する伸張性収縮があります。
自転車運動では短縮性収縮が筋肉運動として主に使われ伸張性収縮が少ないことから、長時間の運動でも筋肉のダメージが少なく、毎日のように繰り返し行うことが可能になるわけです。
伸張性収縮が長く続くと筋繊維(筋肉の束)を破壊し、筋肉痛が起きます。「筋肉痛だー」と感じた時には、運動として、伸張性収縮の筋肉を使っている時です。
自転車運動で使うお尻から下の筋肉ですが、実は全筋肉の70%程度を占めます。全体の70%ですよ。ウエストを細くする為に腹筋運動がいいなどといいますが、腹筋は5%未満だそうです。腹筋がんばるより、自転車乗ったほうが効果的に筋肉を使えます。また、上半身の筋肉に比べて下半身の筋肉は疲れにくいので長時間の運動もラクに行えます。消費エネルギーは筋量と運動時間に比例します。自転車のペダリング運動は下半身の筋肉を使う運動なので消費エネルギーを高めるのに最適な運動といえます。
自転車運動で筋肉痛になりにくく、消費エネルギーを多くする最もいい運動です。
実際に私も長距離走っても筋肉痛になることはなかったので何でかなーと思ってましたが、理由がわかると「なるほど!」です。。
また自転車に長時間乗っていると30分〜1時間を越えるとエネルギーが切れてくるのを感じます。長距離走るときは甘いものでエネルギーを補給しながら走ってます。筋力の弱い人や、体重が気になる人も腰、膝、足首などの関節への負担があまりないので、、筋肉そのものにも優しい自転車運動はお勧めです。
そうは言っても「自転車に乗っても効果ないぞー」と言う方もいるのではないでしょうか?
では、次は効果の出ないのはなぜなのか次で書きます。
Posted by じゅんきち at 22:21│Comments(0)
│自転車でダイエット