じ・て・ん・し・ゃ

自転車って長時間乗っても疲れないものなんです。私の乗っている自転車にはメーターが付いていて、走行速度や走行距離、走った時間が表示されるようになってます。最近では１時間に２０数キロ走ってます。１００キロ走ってだいたい５時間くらいでしょうか。1日多い時では休憩時間を除いて１０時間以上ペダルを漕ぐこともあります。ふつーに考えたらそんなに乗れるのか？と思うかもしれませんが、ロードバイクやスポーツバイクに乗っている人にとっては全然驚くこともないことなのです。私自身自転車に本格的に乗り始めてまだ半年くらいです。誰でも普段から自転車乗ってれば程度の差はあると思いますが長時間乗れるようになります。１日に５０キロや１００キロは走れるようになるでしょう。自分の足で自転車を漕いで目的地に着いた時には物凄い達成感を味わえます。ぜひ長距離走ることをお勧めします。

話はそれましたが長距離を走る時に注意しなければならないこともあります。まずは、水分の補給から書きましょう。
自転車を漕ぐとことでエネルギーを消費することは前にも書きましたが、エネルギーを消費する時に体温が上昇します。運動すると体が熱くなるという経験はみなさんあると思います。自転車を漕ぐ場合も同じです。体温が上昇します。ただ自転車に乗って走っていると自転車が進むことによって空気の流れが起こり自然に体が冷却されます。通常の運動に比べると自転車に乗っているほうが体温の上昇が抑えられます。人間の体は体温が上昇すると、汗をかいて体温を調整しようとします。自転車では体温の上昇が少ない分汗をかく量も通常の運動にくらべると少なくてすみます。
ただし、汗をかいても先ほどの空気の流れですぐに乾いてしまうので汗をかいていると感じないこともあります。自転車に乗ってると水分がかなり消費されます。体内の水分が減ってくると人はのどが渇いたと感じ水分を補給します。自転車に長時間乗る場合はこののどの渇きに早めに気付いて水分を補給することが大切です。自転車に乗っていると疲れにくい分、脱水症状などに気付きにくい場合があります。
のどが渇いたかなと思ったら早めの水分補給が大切です。田舎道などに入ると数キロ間自販機やコンビニがない場所もありますので、常に水分補給用の水筒やペットボトルを自転車に乗せて走ることにしておいたほうがいいです。

次に休憩ですが、私の場合は基本的に１時間走ったら１０分程度は休憩をとるようにしています。
人によってそれぞれだと思いますが長距離を走る場合はこまめに休憩をとりながら走るようにしてください。休憩時に栄養食品やチョコレート、菓子パンなどで適度に栄養を補給してください。
せっかくエネルギーを消費するためにはしってるのに栄養を補給するの？と思うかもしれませんが、長時間走っていると、体内のエネルギーが消費されてしまいエネルギー不足になることがあります。
前にも書きましたが、運動で消費されるエネルギーは糖分と脂肪です。この糖分が不足しないように特に糖分を補給することが必要です。チョコレートなどの糖分は消化が早くすぐにエネルギーとして補給されます。エネルギー不足に陥らないためにも適度に栄養を補給しながら走ることが長時間走るコツです。

その他長距離を走る場合は自動車に注意するなど多くの注意点はありますが、今回は体に関係する「水分」と「栄養」に関して書きました。
さあ、自転車に乗って長距離に出かけてみましょう。長距離走れるようになると自転車に乗るのが楽しくなりますよ。なにより、体が見違えるように締まってきます。乗れば乗るほど効果があるのでもっと乗りたくなります。

そうはいっても、ある一定のところまで体重が落ちるとなかなかそれ以上減らなくなります。
私も現在体重減らなくなりました。しかし増えてはいません。
これから書くことは私自身試行錯誤中ですが停滞期に入ったらこうすればいいんだろうということを書きます。